真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.07.16 19:00
JRA川田将雅“トホホ”なC.ルメール超え!? リーディングまであと「1勝」も、交流重賞“は”「大得意」が仇となる……
編集部
「実は、川田騎手のJRA重賞勝利は3勝と交流重賞の勝ち鞍を下回っています。交流重賞では好調ですが、現在JRA重賞『20連敗』と深刻な状況です。その結果、獲得賞金では重賞7勝(うちG1・3勝)のルメール騎手と約4億円の大差がついています。勝ち星で上回ることができても、この差を埋めることはさすがに難しいでしょう。交流重賞はJRAリーディングに関係ないので、ある意味“トホホ”な交流重賞4勝目でもありますね」(別の記者)
12日現在、川田騎手の獲得賞金は15億9082万5000円。勝ち星では35勝少ない松山弘平騎手の15億3824万3000円と大きく変わらないのだ。これは松山騎手がG1・2勝を含む重賞7勝を挙げていることが大きな要因だろう。
ちなみにJRA賞は「最多勝利」「最高勝率」「最多賞金獲得」の3部門が対象となる。勝利、勝率は川田騎手にも獲得チャンスが大いに残っているが、賞金は極めて厳しそうだ。秋から始まるG1が最多賞金獲得のカギを握ることになるが、ルメール騎手にはアーモンドアイをはじめとした多くの有力馬がいることを考えると、今現在の差は絶望的と言えるだろう。
最多賞金獲得部門でトップは難しいかもしれないが、交流重賞では中央の鬱憤を晴らすような大暴れを期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
関連記事

JRA中京記念(G3)2年前すでに崩壊?「池江泰寿×川田将雅」の黄金コンビ“復縁”はソーグリッタリング次第!?

JRA川田将雅「落馬」で危機一髪!? リーディング争いでC.ルメール捉えるも、まさかのアクシデントで乗り替わり

JRA C.ルメール「大ブレーキ」で川田将雅に逆転チャンス!? 「どうしてか、よくわからない」得意の函館見参も1番人気「11回」で1勝止まり……

JRAまるで川田将雅!? リーディング2位も「重賞不振」の名門厩舎、武豊と“必勝請負”2歳馬が「再起」のきっかけとなるか

JRAクロノジェネシスの父バゴから今年も大物誕生!? 川田ステラヴェローチェが鮮やかデビュー勝ち! 須貝厩舎からゴールドシップ級期待馬
















