GJ > 競馬ニュース > 名門厩舎「再起」のきっかけなるか
NEW

JRAまるで川田将雅!? リーディング2位も「重賞不振」の名門厩舎、武豊と“必勝請負”2歳馬が「再起」のきっかけとなるか

【この記事のキーワード】, , ,

JRAまるで川田将雅!? リーディング2位も「重賞不振」の名門厩舎、武豊と必勝請負2歳馬が「再起」のきっかけとなるかの画像1

 12日、阪神5R芝1800mの新馬戦で良血馬ヨーホーレイク(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)がデビューを予定している。

 全兄のカミノタサハラは弥生賞(G2)を制しており、同レースではキズナ、エピファネイアという後のG1馬を下した素質馬。母クロウキャニオンは現役時代わずか1勝に終わったが、繁殖牝馬としては大成功。これまでにJRAで11頭の産駒がデビューし、全馬が勝ち上がっているのだ。

 まさに“必勝請負血統”とも呼べる良血馬のヨーホーレイク。鞍上には武豊騎手を予定しており、2歳戦線を盛り上げることに期待がかかる。

 2日に武豊騎手を背に1週前追い切りを行い、栗東・CWコースで6ハロン81秒1、ラスト11秒7の好時計。これには鞍上も「良血馬らしくいい動き」と太鼓判を押した。

「500キロぐらいある大型馬ですが、柔らかさを感じるいい馬体です。ゲート試験も早くに合格しており、落ち着きがある2歳離れした馬と評判ですよ。ハズレのない血統的ですし、新馬戦では抜けた存在になるのではないでしょうか」(競馬記者)

 デビュー戦では多くの注目を集めることになりそうなヨーホーレイクだが、最も期待しているのは友道調教師ではないだろうか。

JRAまるで川田将雅!? リーディング2位も「重賞不振」の名門厩舎、武豊と“必勝請負”2歳馬が「再起」のきっかけとなるかのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「謎の主取り」ディープインパクト産駒「大盛況」も唯一の敗者……セレクトセール「平均2億円」ディープ特需に埋もれた“13番目の男”とは
  2. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. キタサンブラック産駒を超高価格で落札「謎の購買者」が2年連続で話題に? 昨年の落札馬は「有名オーナー」の名義に
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  9. JRA「6億円」の衝撃から3年、まさかの「名義変更」から2カ月。アドマイヤが“北の大地”で存在感を示す!
  10. JRAも「G1同日開催」を増やすべき? 香港春競馬「大変革」に日本競馬の進化を求める声も……