真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.07.08 20:00
JRAまるで川田将雅!? リーディング2位も「重賞不振」の名門厩舎、武豊と“必勝請負”2歳馬が「再起」のきっかけとなるか
編集部

12日、阪神5R芝1800mの新馬戦で良血馬ヨーホーレイク(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)がデビューを予定している。
全兄のカミノタサハラは弥生賞(G2)を制しており、同レースではキズナ、エピファネイアという後のG1馬を下した素質馬。母クロウキャニオンは現役時代わずか1勝に終わったが、繁殖牝馬としては大成功。これまでにJRAで11頭の産駒がデビューし、全馬が勝ち上がっているのだ。
まさに“必勝請負血統”とも呼べる良血馬のヨーホーレイク。鞍上には武豊騎手を予定しており、2歳戦線を盛り上げることに期待がかかる。
2日に武豊騎手を背に1週前追い切りを行い、栗東・CWコースで6ハロン81秒1、ラスト11秒7の好時計。これには鞍上も「良血馬らしくいい動き」と太鼓判を押した。
「500キロぐらいある大型馬ですが、柔らかさを感じるいい馬体です。ゲート試験も早くに合格しており、落ち着きがある2歳離れした馬と評判ですよ。ハズレのない血統的ですし、新馬戦では抜けた存在になるのではないでしょうか」(競馬記者)
デビュー戦では多くの注目を集めることになりそうなヨーホーレイクだが、最も期待しているのは友道調教師ではないだろうか。
PICK UP
Ranking
17:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
武豊「世界レベルでやれる馬」海外重賞ウイナーと再コンビ決定! 気になる「主戦」川田将雅の動向は?
セン馬の「競走寿命が長くなる」という話は本当か?明け5歳で早くも”引退勧告”を受けたノンコノユメが切ない- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
- 弥生賞(G2)ニシノデイジーは何故「今年0勝」勝浦正樹なのか? 西山茂行オーナーが語るクラシック”異端児”誕生の奇跡【特別インタビュー】
関連記事

JRA「苦境」金子真人オーナーを支える友道康夫調教師。ヴィクトリアマイル(G1)ビーチサンバで久々のG1優勝を目指す

JRA青葉賞(G2)友道厩舎の「期待馬」フライライクバード「絶好調」福永祐一でダービーの権利取り! 勝利の先に待ち受ける「苦難」とは……

JRA武豊あわや「騎乗停止」にヒヤリ!? 友道康夫調教師「いろんな不利があった」快勝フライライクバードは日本ダービー(G1)目指す

JRA友道康夫厩舎G1「多頭数出し」は11連敗中……大阪杯(G1)ワグネリアン&マカヒキ出陣も、勝ったのは2年前

JRA「スワーヴアラミス×須貝調教師」実は「初めて」だった!? あのダービートレーナーも、「実は」まだ……
















