友道康夫(ともみち やすお、1963年8月11日生まれ)は、日本中央競馬会 (JRA) の調教師である。浅見国一厩舎、松田国英厩舎のスタッフを経て、2002年に開業。2008年の天皇賞・春をアドマイヤジュピタで制して、初のG1勝利を達成。翌年の皐月賞をアンライバルドで勝利して、初のクラシック勝利を成し遂げる。2016年にはマカヒキが日本ダービーを勝ち、晴れてダービートレーナーの仲間入り。現在は毎年有力馬を抱える関西屈指の名門厩舎として活躍している。
主な管理馬にワグネリアン(日本ダービー)、ヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル)、クラリティスカイ(NHKマイルC)、アドマイヤマーズ(香港マイルなど)、シュヴァルグラン(ジャパンカップ)、ヴィブロス(秋華賞など)、サクラメガワンダー(金鯱賞など)など多数。