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2020.07.19 07:00

JRA中京記念(G3)ギルデッドミラーは危険な人気馬!? 「★指名」ラブカンプー、ヴァンケドミンゴが2連続激走! 今回の「爆穴」はアノ馬の一発!
文=与田飛鳥
「〇」はケイアイノーテック(牡5、栗東・平田修厩舎)を指名する。
3歳時にNHKマイル(G1)を優勝したが、以降は長期スランプに陥った。もう終わったかと思われていた馬が、久々にらしさを見せたのが前走の安田記念(G1)だ。古馬の一線級マイラーが集まったこのレースで5着の実績は、G3なら大威張り出来るだろう。トップハンデの57キロもG1馬でない他馬と同じなら気にならない。
「▲」はトロワゼトワル(牝5、栗東・安田隆行厩舎)に期待した。
最近、前残りの傾向が顕著な阪神の芝コースで、逃げが濃厚な同馬を軽視する理由が見当たらない。「ハナにこだわりたい」と陣営がコメントしていることから、今回も逃げが期待できそうだ。今回の出走メンバーで逃げ馬がこの馬のみであることで、単騎逃げまで見込めるかもしれない。
「△」はソーグリッタリング(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)。
ここまで重賞で好走しながらも未勝利と勝ち切れないレースが続くが、掲示板を外さない安定感が魅力だ。ステイゴールド産駒で多少の荒れた馬場は苦にしない。7月に入って、ライバルC.ルメール騎手の勝利数にダブルスコアと、絶好調の川田将雅騎手も心強い味方となる。
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