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2歳ダートの「超大物」エピカリスが後続に2.4秒差をつける大差で初の重賞勝ち!高まる「世界制覇」の期待とは裏腹に陣営が慎重になる理由とは

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「簡単に勝ちました」

 主戦のC.ルメール騎手が勝利騎手インタビューでそう応えたが、ここは2歳限定とはいえ重賞の舞台である。

 1日に北海道の門別競馬場で行われた第43回北海道2歳優駿(G3)で、評判馬のエピカリス(牡2歳、美浦・萩原清厩舎)が、またも底知れぬ圧勝劇を演じた。

 すでに先月、本サイトでも『デビュー2戦合計「13馬身」の圧勝劇にC.ルメール騎手も「強い、強い」ダート界に現れた超新星に高まる「第2のラニ」の期待!(リンク)』を通じて紹介させていただいたが、今回はデビュー2戦を超える圧巻の走りだった。

 門別競馬場のダート1800m、稍重のコンディションの中、13頭立てで行なわれた北海道2歳優駿。外から抜群のスタートを決めたエピカリスは、そのままハナに立ちレースの主導権を奪う。

 しっかりと折り合い、後続を引き付けて逃げるエピカリス。残り800mを切ったところでじょじょに各馬の動きが慌ただしくなるが、先頭を1頭だけ馬なりで走るエピカリスに並びかけることさえできない。

 レースが大きく動いたのは、いや、「決した」のは最後の直線の入り口だった。

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