GJ > 競馬ニュース > 藤田菜七子は名手越え!?
NEW

JRA藤田菜七子は「名手超え」のスペシャリスト!? アイビスSD(G3)ラブカンプー「完全復活」は“ミス千直”次第か

JRA藤田菜七子は「名手超え」のスペシャリスト!? アイビスSD(G3)ラブカンプー「完全復活」はミス千直次第かの画像1

 26日、新潟競馬場で名物重賞アイビスサマーダッシュ(G3)が開催される。国内唯一の直線で行われる電撃5ハロン戦に、今年もスピード自慢が集結した。

 千直条件で【4,1,0,0】と抜群の成績を誇るライオンボスが人気の中心となりそうだが、そこに待ったをかける存在としてラブカンプー(牝5歳、栗東・森田直行厩舎)に注目したい。

 5日のCBC賞(G3)で復活の勝利を挙げたラブカンプー。一昨年のスプリンターズS(G1)では2着に入ったが、その後は別馬になったかのように二桁着順当たり前の不振に陥った。“終わった馬”という見方をされてしまったのか、CBC賞では13番人気の低評価。だが、それを覆す鮮やかな逃げ切り勝ちを決め、3連単240万馬券の波乱を演出した。

 復活勝利のカギとなったのは「逃げられた」ことだろう。好調時はすべて2番手以内でレースを進めていたが、近走はスタートで行き脚がつかないシーンが目立った。だが、前走は好スタートから鮮やかにハナを奪ったのだ。

「ラブカンプーにとって2走前の韋駄天S(OP)がいい転機となったはずです。直線競馬でスピード馬多く出走する中、このレースでは先団につけることができました。7着に敗れたとはいえ、不利な内枠発走だったことを考えれば、まずまずの結果です。このレースで呼び覚まされた行き脚が、結果的にCBC賞で発揮されたのではないでしょうか」(競馬記者)

 今回の鞍上は復活の立役者・斎藤新騎手から藤田菜七子騎手に変更となる。だが、これはプラス材料と言えるだろう。

JRA藤田菜七子は「名手超え」のスペシャリスト!? アイビスSD(G3)ラブカンプー「完全復活」は“ミス千直”次第かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. 武豊「世界レベルでやれる馬」海外重賞ウイナーと再コンビ決定! 気になる「主戦」川田将雅の動向は?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  8. JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
  9. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  10. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か