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JRA「千直マイスター」がかえって裏目!? ライオンボスはなぜアイビスS(G3)で控える競馬を試さざるを得なかったのか

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 唯一、輝ける場所として辿り着いたのが新潟の千直だったが、結果を残したがために今度は斤量を背負わされるリスクが立ちはだかった。秋のルミエールAD(L)にしても昨年は58キロのハンデを背負って2着に敗れた。今年出走した場合は60キロを背負うことになる。

 韋駄天S(OP)では外枠でハンデも軽かったジョーカナチャンを捉え、アイビスSDではライオンボスが外枠の上にハンデも4.5キロ差から3キロ差に縮まり、条件は好転していた。

 にもかかわらず、先を見据えたがための控える競馬で2着に敗れたことは、陣営にとっても大きな誤算となったのではないだろうか。

「安住の地」だったはずの新潟で花開いた千直マイスターにとっては苦難の秋が待っていそうだ。

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