GJ > 競馬ニュース > 関屋記念は波乱気配濃厚…  > 3ページ目
NEW

JRAプリモシーン&クリノガウディーに不安情報!? 関屋記念(G3)は波乱気配濃厚……想定外の好走が期待できるのは?

【この記事のキーワード】, ,

 そして今回のアブナイ人気馬として名を挙げたいのは、クリノガウディーとプリモシーンの2頭だ。

JRAプリモシーン&クリノガウディーに不安情報!? 関屋記念(G3)は波乱気配濃厚……想定外の好走が期待できるのは?の画像3

 まずクリノガウディーだが、高松宮記念で4着に降着してからリズムが崩れているようだ。関係者は「前走の不可解な負け方が気になる。斤量や展開を考慮しても伸びてなさすぎる」と首をかしげる。稽古では動いているので、状態面のジャッジは難しいものの、「1200mを2回使ってからのマイル戦。折り合い面も心配かな」と解決しなければならない課題が多いと教えてくれた。

 そしてプリモシーン。一昨年の覇者だが、「古馬になってからなかなか絞れなくなった。そのため稽古がハードになっているから、息の戻りが遅くて疲れが溜まっている感じ」と近しい関係者が耳打ちしてくれた。また輸送で馬体重が減るものの、「それでも500キロは切れそうにない。迫力も鋭さも鳴りを潜めてしまった」と寂しげだった。

 今回は3番アンドラステを軸に8番ミッキーブリランテ、16番グルーヴィット、17番サトノアーサーに流す馬単3点で勝負。予想通り、人気の2頭が飛んでくれれば高額配当も期待できそうだ。
(文=ブロディN)

JRAプリモシーン&クリノガウディーに不安情報!? 関屋記念(G3)は波乱気配濃厚……想定外の好走が期待できるのは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 【朝日杯FS(G1)展望】武豊、ドウデュース以来の戴冠へ無敗の大物とタッグ! 北村友一×バゴ産駒の逸材で第2のクロノ旋風に期待