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2020.08.16 07:00

JRA小倉記念(G3)サトノルークスに並ぶ「激アツ軸馬」を発見! 前走大敗も、「マル秘穴馬」情報で余裕の買い!? 3連単「6点」勝負で高配当を目指す!
文=ハナビ杉崎
16日、小倉競馬場で「サマー2000シリーズ」第3戦・小倉記念(G3)が開催される。過去10年で、1番人気はわずか2勝。2011年には3連単で87万馬券、16年にも32万馬券という高配当が飛び出したレースである。だが、ここ2年は1番人気が連勝中で、比較的堅めの決着となっている。これを踏まえて、「強力現場ネタ」から小倉記念をハナビ杉崎が攻略する。
ちなみに、先週のエルムS(G3)は「▲→〇→△」での決着。◎ハイランドピークが4着に敗れたことで、痛恨のたて目となった。今回はそのリベンジといきたい。
まず、「◎」はサトノルークス(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
昨年の菊花賞(G1)で2着という実績はメンバー最上位。ここでは抜けた存在と見る。復帰戦となった前走の鳴尾記念(G3)は8着に敗れたが、叩き2戦目の今回は本領発揮となるはずだ。
「前走は休み明けの影響もありましたし、開幕週で大外枠ということも堪えました。1度使った効果で、動きや反応は前走以上にいいです。器用さがある馬なので、小倉2000mも問題ありませんよ」(厩舎関係者)
サンプル数が少ないが、過去10年の鳴尾記念組の成績は【3,0,0,2】と好相性。直近2年の勝ち馬であるメールドグラース、トリオンフもこのローテーションである。そして、4歳馬という点も共通しているのはプラス材料だ。
唯一不安なのは川田将雅騎手が重賞で不振なこと。地元開催で一変することに期待する。
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