真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.08.15 19:00

JRA「通算5勝」新人騎手がルメール&横山武史と「3強」形成!? 札幌王者VS函館王者VSデビュー5カ月の秋山稔樹が札幌を制圧
編集部
15日、今週から小倉競馬が開幕し、新潟・札幌と合わせた3場開催となったが、北の大地では王者と若武者の激しい鍔迫り合いが展開された。
先週の札幌で土日合わせて7勝を上げ、早くも2年連続の札幌リーディングを手中に収めようとしているC.ルメール騎手は、この日も2勝を上げるなどまずまずの結果。そんな王者に食い下がったのが、函館リーディングを獲得した伸び盛りの横山武史騎手だ。
この日、最初の騎乗となった4R(3歳未勝利)を1番人気のフィーユレヴーズで幸先良く勝ち切ると、6Rでも1番人気のバルバレスコで逃げ切って、騎乗機会2連勝。8Rこそ3着に終わったが、続く9R、10R、11Rと3連勝し、この日5勝とルメール騎手の前に大きく立ちはだかる結果となった。
ルメール騎手が120勝、横山武騎手が56勝(15日現在)と両者の勝ち星こそ大きな開きがあるものの、横山武騎手はまだデビュー4年目の若手。今夏の函館で自身初の開催リーディングを獲得し、56勝は堂々の関東リーディングだ。実績では見劣っても、「勢い」という点ではルメール騎手にとっても思わぬ強敵となるかもしれない。
そんな両者の激しいデッドヒートに割って入れるとすれば普通、相当な実力派が候補に挙がるはず……しかし、そんな「第3の男」を務めたのが、今年デビューしたばかり「通算5勝」の新人騎手というから驚きだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?