GJ > 競馬ニュース > 佐藤哲「長岡禎仁」に異例の評価!
NEW

元JRA佐藤哲三氏「運じゃない」長岡禎仁に異例の評価! デビュー9年目で重賞初勝利の苦労人と、数々の大レースを制した名手の「共通点」とは

【この記事のキーワード】,

元JRA佐藤哲三氏「いつかG1も勝つ」長岡禎仁に異例の評価! デビュー9年目で重賞初勝利の苦労人と、数々の大レースを制した名手の「共通点」とはの画像1

 先週の小倉記念(G3)を10番人気のアールスターで勝ち、デビュー9年目にして嬉しい重賞初制覇を飾った長岡禎仁騎手だが、大先輩から異例の高評価を受けているようだ。

 開幕週ということもあって、先週の小倉は前残りのレースが目立った。メインの小倉記念でも先行馬が殺到し、早めのスパート合戦になったが、我慢してスパートを遅らせた長岡騎手の判断を「初めて重賞を勝ったとは思えない冷静さ」と高く評価する識者の声もある。

 長岡騎手といえば、今年2月のフェブラリーS(G1)で最低16番人気のケイティブレイブで2着し、一気にその名が知れ渡ったジョッキーだが、JRAでの重賞はそれ以来の騎乗。つまり、今年の中央重賞に限れば連対率100%ということになる。

 関東でデビューしながらも芽が出ず、大ケガを乗り越えて関西に移籍した長岡騎手。今年になって、ようやくその存在に光が当たったことになるが、そんな苦労人を一際高く評価しているのが、元JRA騎手の大先輩・佐藤哲三氏だ。

「いつかG1も勝つだろうな――」

元JRA佐藤哲三氏「運じゃない」長岡禎仁に異例の評価! デビュー9年目で重賞初勝利の苦労人と、数々の大レースを制した名手の「共通点」とはのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛