真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.08.23 06:00
JRA北九州記念(G3)モズスーパーフレア&ジョーカナチャンに黄信号点灯中!? 有力馬も一刀両断する「激アツ関係者情報」から導いた買い目は?
文=ブロディN
そして今回のアブナイ人気馬として名を挙げたいのは、ジョーカナチャンとモズスーパーフレアの2頭だ。
まずジョーカナチャン。前走は現役でも屈指のダッシュ力を武器にアイビスサマーダッシュ(G3)を優勝。激走の反動はさほどないと言うが「コーナーのある競馬に不安がある」と近しい関係者がポツリ。また「モズスーパーフレアと同じく前に出るタイプなのが気になります。モズが中心になるため、こっちまでマークが厳しくなりますから、まったく展開が向かない可能性も……」と浮かない顔をしていた。
そして高松宮記念(G1)覇者モズスーパーフレア。昨年同様、ここを挟んでスプリンターズS(G1)へ向かうローテーションを組んでいるが、「本番は次だから無理に仕上げてはこないだろうね。馬場状態は違うけど、昨年も2番人気ながら4着とイマイチな結果だった」と関係者は冷静に語る。またスピードはライバルよりも1枚上としつつも「広い競馬場が向いているタイプ。小回りだと巻き込まれる可能性が高くなるから信頼度は落ちるかな」と手厳しかった。
今回は5番トゥラヴェスーラ、15番アンヴァル、17番タイセイアベニールのワイドボックス3点で挑戦。上位人気が予想される2頭を切ったこともあり、これでも十分な配当が見込めるはずだ。頼む!
(文=ブロディN)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRA武豊「100万馬券」演出の汚名返上なるか!? 北九州記念(G3)「混戦のスピード競馬」にトゥラヴェスーラの可能性を見出した名手の狙いとは……
JRA菱田裕二「同期」長岡禎仁に続く!? 北九州記念(G3)ジョーカナチャン重賞2連勝で夏の王者へ
JRAモズスーパーフレア、ラブカンプーには大歓迎!? ”今年”の北九州記念(G3)が差し馬に厳しい理由とは……攻略のカギとなるのはあのイベント
JRA北九州記念(G3)サマースプリントシリーズ優勝へ向け、ここも“全力投球”!? 一皮むけた「夏女」が狙うはただ一つ……小倉のマウンドで“完封勝利”!
JRA「G1馬」なのにモズスーパーフレア北九州記念(G3)は軽ハンデ!? 明暗分かれた新馬戦勝ちのみで「G1馬」扱いのアノ馬