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JRA「単勝1.1倍」敗戦にC.ルメールも大ショック!? 超良血カランドゥーラの連敗に見えた「賞金王」モーリスの弱点とは

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 実際に、ここまで6勝を上げているモーリス産駒だが、すべて芝のレースで平均の上がり3ハロンは34.9秒と決して速くない。産駒全体を見ても、55回の出走(先週まで)で上がり最速を記録したのは、わずか6回だ。

 無論、馬の脚質や馬場コンディションによって、上がりが遅くとも勝てるのが競馬だが、2015年のダービー卿チャレンジT(G3)の33.0秒を筆頭に、国内15戦で6度の上がり最速を誇った父のイメージとは大きくかけ離れた結果となっている。

「現役時代はパワーも切れも兼ね備え、圧倒的な勝負強さがあったモーリスですが、純粋に血統だけに目をやるとスクリーンヒーロー×カーネギー×モガミ×フィディオンというサイアーライン。やはり、切れよりもパワーを感じさせる構成のように思います。

時期的な問題で、まだほとんどダートの出走歴がないモーリス産駒ですが、血統的には上がりの掛かるダートで活躍馬を出してもおかしくないですね」(別の記者)

 今回、単勝1.1倍という“負けられないレース”で結果を残すことができなかったカランドゥーラ。ルメール騎手が高く評価している通り、このまま終わる馬でないことは疑いようがない素質馬だが、将来的には王道のクラシックと異なる舞台で意外な飛躍を遂げるのかもしれない。

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