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2020.09.03 15:00
JRA矢作芳人調教師「崖っぷち」リスグラシュー妹に秘策! 3歳未勝利脱出へ中央「スルー」し盛岡へ
編集部
しかし、矢作調教師が決断を下したのが[3]である。
「格上挑戦と言っても1勝クラスの馬との兼ね合いから、思うようにレースが使えない事もしばしば。もちろん、その間も預託料などはかかっていますし、出走できても格上相手に通用しない可能性も高いですからね。地方競馬へ転厩した場合も何とか3勝して中央に出戻ったとして、その後に勝てないなら馬主の負担は増すばかりですから……」(競馬記者)
上記のような理由もあり、可能性を見出せない馬は「引退」という選択をせざるを得ないのが現実なのである。
しかし、矢作調教師が選択した方法であれば、中央の格上挑戦で強い馬を相手にする必要もなく、地方転厩での3勝に時間を要する必要もない。地方指定交流競走で他の中央馬も参戦はしてくるのは当然だが、恐らく約半分は地方所属馬。中央での格上挑戦よりは、ハードルは低い可能性が高いだろう。
「ここに目を付けたのは、さすが矢作芳人調教師ですよね。競走馬の状態はもちろん、オーナーの金銭的負担なども考えての選択なのではないでしょうか。リーディング1位なだけあって、馬のあらゆる可能性を探っているのだと思いますよ」(同)
名伯楽によって貴重なチャンスを得たリリレフア。偉大な姉に少しでも近づく為にも、ここは絶対に負けられない。
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