真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.09.05 14:46

JRA武豊快勝も、横山武史「落馬」にファンから心配の声続々……北海道シリーズ絶好調中のアクシデント
編集部
5日、札幌競馬場で行われた9R・3歳以上1勝クラスは、武豊騎手の1番人気オレンジペコ(牝3歳、栗東・武英智厩舎)が優勝。2戦連続2着の鬱憤を晴らす快勝劇だった。
その一方、心配されるのがスタート直後に落馬した横山武史騎手だ。
2番人気のカネコメノボルに騎乗していた横山武騎手だが、スタート直後に馬が躓いて落馬……。
突然のアクシデントだけにネット上の競馬ファンからもSNSなどで「落ちたのヨコタケだよね!?」「大丈夫か……」「絶好調だっただけに心配」と、横山武騎手を気遣う声が続々……。この夏、大活躍の若手ジョッキーの落馬ということもあって大きな注目が集まった。
「詳細はまだわかりませんが、とりあえずこのまま予定通り騎乗するそうです。前のめりに落ちただけに心配されましたが、大きなケガにならなくて何より。この夏は函館リーディングを獲るなど、北海道シリーズで大暴れしているだけに頑張ってほしいですね」(競馬記者)
この夏、函館で14勝を上げて開催リーディングに輝いた横山武騎手。札幌に舞台を移してからは“絶対王者”のC.ルメール騎手と一騎打ちを演じ、先週までに24勝したルメール騎手を18勝で追い掛けると、この日も1R、5Rと2勝するなど好調を維持していた。
記者曰く、札幌2歳S(G3)のウインルーアには予定通り騎乗する見込みとのこと。鬱憤を晴らすような騎乗を期待したい。
PICK UP
Ranking
17:30更新【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
関連記事
JRAリスグラシュー妹が4歳夏に本格化! 「放馬→そのまま出走→勝利」の衝撃から一転、横山武史が取った秘策が炸裂!
JRA武豊、C.ルメール「全敗」の裏で、横山武史もわずか1勝。大荒れ札幌開催で恩恵を受けたのは意外なあの騎手だった
JRA横山武史「ベタ惚れ」エフフォーリアはメジロライアンの再来!? 父・横山典弘を作り上げた名馬と、管理する調教師たちの「奇妙な共通点」とは
JRA C.ルメールを「出し抜き」8勝の固め打ち! 「絶好調」横山武史に藤岡佑介も感心する所作が勝利の秘訣か!?
JRA「通算5勝」新人騎手がルメール&横山武史と「3強」形成!? 札幌王者VS函館王者VSデビュー5カ月の秋山稔樹が札幌を制圧