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JRA武豊「鞍上問題」揺らぐ……秋華賞(G1)「相棒」はパラスアテナか、デゼルか。未だ「保留」であり続ける“第3の選択肢”とは

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「武豊騎手は10月4日にフランスで行われる凱旋門賞(G1)に騎乗するかもしれません。キーファーズが昨年の凱旋門賞4着馬ジャパンをクールモアと共同所有契約を結んだ際に、『凱旋門賞は武豊騎手』というリクエストが盛り込まれていました。

すでに開催まで1カ月を切りましたが、まだ参戦の可能性は残っています。フランスは日本からの入国の場合、2週間の自主隔離が不要なため、渡仏することは十分にありえます。

ただ、凱旋門賞参戦となった場合、日本に帰国後に2週間の自主隔離が必要となります。そうなると、秋華賞が行われる10月18日は自主隔離の対象期間となり、レースに騎乗することができません。これも武豊騎手の秋華賞騎乗馬が決まっていない理由のひとつかもしれませんね」(別の記者)

 実際に、武豊騎手は7月にスポーツ功労者表彰式に出席した際、史上初の凱旋門賞3勝を目指すエネイブルの話題が上がったことに対して「自分は凱旋門賞でジャパンに乗る可能性があるから」と凱旋門賞の参戦へ意欲を見せていた。しかし、世界的に新型コロナウイルスの感染拡大は収まる気配はないだけに、海外遠征もそう簡単に敢行できないだろう。

 果たして、武豊騎手が秋華賞で騎乗するのはパラスアテナか、それともデゼルか。はたまたフランスで世界最高峰レースに挑戦するのか。レジェンドの動向に注目が集まる。

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