GJ > 競馬ニュース > スプリンターズS「鞍上問題」決着!?  > 2ページ目
NEW

JRA武豊が、福永祐一が……スプリンターズS(G1)「鞍上問題」決着!? 被害者「北村友一」ミスターメロディに続き「アノ馬」まで……

【この記事のキーワード】,

JRA武豊が、福永祐一が……スプリンターズS(G1)「鞍上問題」決着!? 被害者「北村友一」ミスターメロディに続き「アノ馬」まで……の画像5

「ダイアトニックと北村騎手のコンビといえば、今春の阪急杯(G3)のゴール前で斜行したアクシデントがありました。無観客の初週となったレースで、ゴール直後、不利を受けた川田将雅騎手の『ユーイチ!!』という声が中継にも拾われて、ファンの間でも大きな騒ぎに……。北村騎手は騎乗停止処分を受けました。

さらに続く高松宮記念で、今度は不利を受ける側に……。あくまで北村騎手は被害者ですが、レース後に元JRA騎手の安藤勝己さんが『不利がなければ勝っていた』と言っていたように惜しい競馬でした。ただ、不利は『受ける方にも問題がある』と言いますし、陣営としてはこのコンビにあまりいい印象を持っていないのかもしれません」(別の記者)

 結局、散々振り回された挙句、どの有力馬にも乗れないという、まさに「踏んだり蹴ったり」な目にあった北村騎手。これらの決定により、スプリンターズSでの鞍上は、大方決定したのではないだろうか。

 とはいえ、スプリンターズSは2週間後。まだ、北村騎手にもチャンスがあるかもしれない。今回は、まさに弱肉強食の鞍上問題に敗れてしまったが、クロノジェネシスでの天皇賞・秋(G1)参戦なども決定しているだけに、今後のさらなる活躍に期待したいところだ。

JRA武豊が、福永祐一が……スプリンターズS(G1)「鞍上問題」決着!? 被害者「北村友一」ミスターメロディに続き「アノ馬」まで……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分