GJ > 競馬ニュース > トラスト重要な一戦
NEW

「世界制覇」も期待された怪物が出陣! 岡田総帥が惚れ込むトラストが、来年のクラシックに繋がる重要な一戦へ挑む!

【この記事のキーワード】, ,
torasuto.jpgトラスト(JBISサーチ公式サイトより)

「世界制覇も夢ではない」と絶賛された怪物。

 マイネル軍団総帥の岡田繁幸氏が惚れ込む”怪物”トラスト(牡2歳、栗東・中村均厩舎)が、来年のクラシックに繋がる重要な一戦、東京スポーツ杯2歳S(G3)に挑む。

 川崎競馬で2連勝。特に2戦目は、後続に15馬身差を付ける圧勝で話題を独占した地方の怪物。英国ダービーへの出走が予定されていたものの、方向転換し栗東の中村均厩舎に完全移籍し、日本ダービー(G1)を目指す事になった。

 中央に挑戦した初戦のクローバー賞は、大きく外へヨレる予想外のスタート。掛かって上がろうとするところを、無理やり抑えて中団後ろから追走する苦しい展開になってしまった。徐々に進出を開始し、直線半ばで先頭に立ちかけたが動きは今一つ。ジリジリ伸びてはいたが、勝ち馬には1馬身以上の差を付けられ2着に敗れた。

 期待されたトラストの中央デビュー戦は、チグハグな競馬で人気を裏切る形に終わったが、続く札幌2歳S(G3)で”怪物”と評された力を見せつける事になる。

 鞍上を務めた柴田大知騎手が「スタートを出たら気分良く走らせようと思っていました」と語っていたように、絶好のスタートを切ってハナを奪う。1角までに後続を離して絡まれる事なく、自分のペースで淡々と運んだ。4角では更に差を広げる余裕の展開。逃げ脚は最後まで衰えず、後続に影を踏ませぬ圧勝劇を演じてみせた。

「世界制覇」も期待された怪物が出陣! 岡田総帥が惚れ込むトラストが、来年のクラシックに繋がる重要な一戦へ挑む!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA「審議」高松宮記念(G1)ダイアトニック3着に疑問の声、続々!? 安藤勝己氏「まともなら勝ち負け」みんなのKEIBA「明らかに勝っていた」
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?