GJ > 競馬ニュース > 池添謙一を巡る女同士の異種格闘技戦?
NEW

JRA池添謙一を巡る「女同士」の異種格闘技戦!? 「王道」VS「邪道」芦毛アイドル候補生による熱き戦いを見逃すな!

【この記事のキーワード】, ,

JRA池添謙一を巡る「女同士」の異種格闘技戦!? 「王道」VS「邪道」芦毛アイドル候補生による熱き戦いを見逃すな!の画像1

 近年、アイドルホースとして脚光を浴びる「白毛」馬。

「青鹿毛」の父サンデーサイレンス、「鹿毛」の母ウェイブウインドとの間に、突然変異として産まれた「シラユキヒメ」からブームは始まった。

 しかし今は昔(?)、オールドファンならご存じの通り、アイドルホースといえば「芦毛」だったのだ。

 芦毛アイドルホースの元祖といえばオグリキャップ。同時代のタマモクロスやホワイトストーンも芦毛であり、ビワハヤヒデやセイウンスカイ、クロフネなど枚挙にいとまがない。

 近年でもゴールドシップという人気を博したスターホースはいたが、やはり見た目のインパクトという意味では「白毛」にはかなわないかもしれない。

 ただ、オールドファンなら待ち望んでいるのではないだろうか……「芦毛」のアイドルホースの再来を――

 2008年にデビューしたメイショウベルーガは2400mの長距離重賞を2勝。続く2009年にデビューしたカレンチャンはスプリンターズS(G1)、高松宮記念(G1)と1200mのスプリントG1を2勝した。

 同時期に活躍した「芦毛馬」の2頭は、決して相見える事のない舞台で活躍した競走馬だった。

JRA池添謙一を巡る「女同士」の異種格闘技戦!? 「王道」VS「邪道」芦毛アイドル候補生による熱き戦いを見逃すな!の画像2

 共通点は「毛色」と「鞍上」の池添謙一騎手。池添騎手で重賞を制した2頭にとって、お互いは池添騎手を巡る「恋敵」のような存在だったのかもしれない。

 そんな2頭もお互いに母となり、自らの血が通う仔馬を出産。

JRA池添謙一を巡る「女同士」の異種格闘技戦!? 「王道」VS「邪道」芦毛アイドル候補生による熱き戦いを見逃すな!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  2. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
  5. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
  6. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  7. どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】
  8. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後
  9. 天皇賞・春(G1)テーオーロイヤルだけじゃない! 皐月賞「大逃げ」メイショウタバル、高松宮記念1番人気ルガルなど「個性派の宝庫」三嶋牧場がスゴイ
  10. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場