GJ > 競馬ニュース > スプリンターズS「(秘)トーク!!」  > 2ページ目
NEW

JRAスプリンターズS(G1)栗東・美浦直通(秘)トーク!! グランアレグリア×ルメールの信頼度は? 「アノ陣営」の不穏な話も……

 クリノガウディー(牡4、栗東・藤沢則雄厩舎)は高松宮記念(G1)でファンをざわつかせた走りを再度見せたい。

 高松宮記念でクリノガウディーは1位入線したものの、直線で内側に斜行したとして4位降着。悲願のG1初勝利は露と消えた。

 そして、その後はCBC賞で1番人気に支持されるも12着。関屋記念(G3)18着、セントウルSで7着とイマイチな結果が続いている。

「前走は舌を縛って出走。そのおかげで、舌が気道を塞ぐこともなくなり、ちゃんと息ができるようになったみたいです。『ようやく上がり目がでてきた』とスタッフもホッとしていましたよ。

 あとはスムーズにスタートを切ってほしいですね。能力はここでも十分に通用するものを秘めているハズですし、藤沢師も『うまく噛み合えば……』と色気を見せていましたよ」(栗東関係者D)

 春の再現なるか?

 今回も栗東勢が大挙して関東に押し寄せている。それを迎え撃つのが、グランアレグリア(牝4、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

 今年の春はC.ルメール騎手がアーモンドアイを選択したため、池添謙一騎手とコンビを結成。高松宮記念は2着だったが、安田記念ではそのアーモンドアイを撃破して見事優勝してみせた。

「年齢を重ねて落ち着きが出てきたように思います。スタッフも『カイ食いも以前と比べて旺盛になってきました』と明かし、『春(安田記念)からの直行でも体調自体は問題ない』と教えてくれました。

 中山競馬場は今回が初ですが、藤沢師は『騎乗するC.ルメール騎手は乗り慣れています。スピードもある馬なので、頑張ってくれる』と意に介していませんでしたね」(美浦関係者A)

 グランアレグリアに死角はない!?

 秋のG1戦線開幕戦を勝利するのはどの陣営になるのだろうか? 発走は4日(日)15時40分からだ。

JRAスプリンターズS(G1)栗東・美浦直通(秘)トーク!! グランアレグリア×ルメールの信頼度は? 「アノ陣営」の不穏な話も……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  3. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  4. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  5. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  6. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  7. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  8. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  9. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  10. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆