GJ > 競馬ニュース > 浜中「またも斜行」に批判殺到…  > 2ページ目
NEW

JRAシリウスS(G3)浜中俊「またも斜行」で騎乗停止……「もういいでしょう」から3年、自身初のフェアプレー賞視野もご破算に

【この記事のキーワード】,

JRAシリウスS(G3)浜中俊「またも斜行」で騎乗停止に批判殺到……「もういいでしょう」から3年、自身初のフェアプレー賞視野もご破算にの画像3

 浜中騎手の大舞台による斜行といえば、やはり2016年のマイルCS(G1)が思い出される。レースこそミッキーアイルで勝利した浜中騎手だったが、最後の直線で斜行して4頭の進路に影響を与えたとして「23日間の騎乗停止」という極めて重い処分が下った。

 さらに翌年のフィリーズレビュー(G2)で、またも斜行してしまった際には、ショックのあまり「もういいでしょう」とメディアの取材を途中で拒否してしまったのはファンの間でも有名な話だ。

 だが、あれから3年。実は、今年の浜中騎手はここまでの制裁点がわずか6点と、年間30勝以上で制裁点10点以下だった騎手に贈られるフェアプレー賞獲得も視野に入っていた。

 度重なる大舞台での審議により、すっかりファンからダーティーなイメージを持たれている浜中騎手だけに、自身初の受賞へ強い意欲があったのではないだろうか。

 それだけに今回の斜行は、ただただ残念と述べる他ない。そして、またも重賞レースという大きな舞台で悪目立ちしてしまったことは、名誉回復に励んでいた浜中騎手にとってもショッキングな一戦になったといえるだろう。

JRAシリウスS(G3)浜中俊「またも斜行」で騎乗停止……「もういいでしょう」から3年、自身初のフェアプレー賞視野もご破算にのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  4. JRAまさかの落選……顕彰馬になれなかったスペシャルウィークのなぜ? 残された候補馬18頭の今後は
  5. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. JRA有力厩舎スタッフがオジュウチョウサン「馬主」を痛烈批判!?「オーナー、終わってんな」発言で大炎上……謝罪後、アカウント非公開
  10. 【シリウスS(G3)展望】フェブラリーS(G1)1番人気の大器オメガギネス登場!