GJ > 競馬ニュース > 「超大物」2歳の兄を世界の名門厩舎も絶賛!  > 2ページ目
NEW

もう1頭の“ジャパン”がイギリスで再始動。JRA「超大物」2歳の兄を世界の名門厩舎も絶賛! 大物オーナー「最も勝ちたいレース」の実現へ

【この記事のキーワード】, ,

「まだ1戦しかしていないので、能力は未知数というのが正直なところです。ただ、1歳下の全弟ランドオブリバティは日本でデビュー2連勝を飾っています。社台ファームの吉田照哉代表がデビュー前から『今年のディープインパクト産駒の男馬では一番』と発言していたほどの逸材です。その兄ということで海外でも活躍することに期待したいですね」(競馬記者)

 今年の仏オークス(G1)をファンシーブルーが勝利。また、サクソンウォリアー、スタディオブマンなどのG1馬も同じくディープインパクト産駒である。サトノジャパンはデビュー戦、次走ともにオールウェザーの出走だが、欧州の芝にも対応できる可能性が高いだろう。

もう1頭のジャパンがイギリスで再始動。JRA「超大物」2歳の兄を世界の名門厩舎も絶賛! 大物オーナー「最も勝ちたいレース」の実現への画像2

 サトノダイヤモンドで凱旋門賞(G1)に挑戦した際に、『JAR-VAN』のインタビューで里見オーナーは海外挑戦への想いを語っている。詳細については本サイトをご確認いただきたいのだが、海外競馬への野望について「それは大いにありますよ。来年もできればドバイやイギリス、さらに凱旋門賞などに行きたいと思っています」と話した。また、凱旋門賞についても「最も勝ちたいレース」と意欲を見せていた。

 欧州では最強女王エネイブルの引退が発表され、ひとつの時代が終焉を迎えた。新たな王者の座を目指す戦いに、サトノジャパンも参戦することになる。

 日本を代表する馬になってほしいという想いで、名付けられたサトノジャパン。過去にサトノクラウンで香港ヴァーズ(G1)を制した里見オーナーの次なる野望、欧州でのビッグタイトル獲得となるだろうか。

もう1頭の“ジャパン”がイギリスで再始動。JRA「超大物」2歳の兄を世界の名門厩舎も絶賛! 大物オーナー「最も勝ちたいレース」の実現へのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  3. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  4. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?