GJ > 競馬ニュース > 国枝栄調教師「疑問」呈し批判殺到!?
NEW

JRA国枝栄調教師「抽選除外」に疑問で批判殺到!? 「横一線の抽選が正解なのか」菊花賞(G1)武豊予定アンティシペイトも無念

【この記事のキーワード】, ,

JRA国枝栄調教師「抽選除外」に疑問で批判殺到!? 「横一線の抽選が正解なのか」菊花賞(G1)武豊予定アンティシペイトも無念の画像1

 先週、京都競馬場で行われた秋華賞(G1)は、デアリングタクトによって無敗の牝馬3冠が達成された。

 しかし、その裏で密かな注目を集めたのがレイパパレ(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)だ。

 レイパパレは全兄にホープフルS(G2・現G1)を制したシャイニングレイがいる血統馬。父ディープインパクトに、母はチューリップ賞(G3・現G2)とローズS(G2)で2着したシェルズレイである。

 デビュー戦から一貫して川田将雅騎手が騎乗。秋華賞の抽選対象馬ではあったが、3戦3勝の無敗馬という事もありメディアなどでは注目の1頭として扱われていた。

 秋華賞では川田騎手のリアアメリア騎乗が決まっており、抽選に通ればリーディングトップのC.ルメール騎手が騎乗予定。デアリングタクトとの「無敗馬」対決を楽しみにしていたファンも少なくはなかっただろう。

 しかし、レイパパレは秋華賞「4/6」の抽選に漏れ、大原S(3勝クラス)に出走した。

 レースではスタートこそ合わなかったものの、スピードの違いでハナへ。手応え抜群のまま直線に向くと、ほぼ馬なりで古馬を一蹴。デビューから無敗の4連勝を達成した。

 これには一部の競馬ファンからもSNSや掲示板を通じて、「幻の秋華賞馬」、「秋華賞に出てても楽勝だったかも」などの声が挙がっており、その強さに秋華賞での「非当選」が悔やまれた。

 また本件を受け、現行の抽選システムに疑問を呈したのが国枝栄調教師だ。

『東スポWeb』によると、国枝調教師は「同賞金なら横一線の抽選が正解なのか」と話しており「頂点を決めるG1くらいはレーティングによる選出があっていいのでは」と、今の抽選制度に疑問を投げかけている。

【注目記事】

JRA菊花賞(G1)西山茂行オーナーが語った「異端の逃亡者」誕生秘話。グレード制導入以降「唯一」逃げ切ったセイウンスカイの伝説【特別インタビュー】

JRA菊花賞(G1)コントレイル逆転の穴馬候補!? 全出走馬の血統・実績から浮上した3000mがプラスになる馬は?

JRA衝撃の大暴走“オルフェーヴル2世”「勝ち負けは二の次」!? 必死の“再構成”で「まるで千直」の悪夢を払拭できるか

JRA国枝栄調教師「抽選除外」に疑問で批判殺到!? 「横一線の抽選が正解なのか」菊花賞(G1)武豊予定アンティシペイトも無念のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  2. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
  8. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  9. 「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客