真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.10.29 06:00

JRA川田将雅「ダノックス」に乗り続けられる理由。 天皇賞・秋(G1)ダノンプレミアム馬主・野田順弘氏の「男気」に結果で応える!?
編集部
『うまスクエア』によると、セントウルS直前に川田騎手とオーナーサイドで話し合いがもたれ、「今後はダノックスの馬は優先的に川田騎手が乗る」という事に話がまとまったというのだ。
11月23日(月・祝)に行われる東京スポーツ杯2歳S(G3)を予定しているダノンザキッドも北村友一騎手から川田騎手に乗り替わる事が27日に発表されたが、こちらもセントウルS前には川田騎手で内定していたようだ。
ここまでくると、まさに心中。オーナーである野田氏も腹をくくっているということだろう。
マイルCSレース後の言葉「勝つという結果が出せなかったことに申し訳なく思います」というのは、オーナーの期待に応えたいという川田騎手の気持ちの表れだろう。
確かに、現時点で結果は出せていない。しかし今回は、川田騎手とのコンビで唯一のG1勝利をもぎ取ったダノンプレミアムだ。
腹をくくったオーナーの「男気」に、川田騎手は応えられるのか……。
このコンビ、2度目のG1勝利となる事を期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?