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JRAスワンS(G2)「ドヤ顔」岩田康誠“G1級”ガッツポーズ炸裂! 「単勝143.7倍」カツジ会心勝利に1番人気大敗の松山弘平ガックリ……?

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JRAスワンS(G2)「ドヤ顔」岩田康誠G1級ガッツポーズ炸裂! 「単勝143.7倍」カツジ会心勝利に1番人気大敗の松山弘平ガックリ……?の画像1

「この馬のオファーがあった時から『絶対、勝ってやろう』という気持ちで、この日を待っていました」

 31日、京都競馬場で行われたスワンS(G2)は、11番人気のカツジ(牡5歳、栗東・池添兼雄厩舎)が優勝。2018年のニュージーランドT(G2)以来、約2年7カ月ぶりの勝利を重賞で飾った。

 16頭立てで行われた芝1400mの一戦。レース前には「ゲートを出てから考えよう」と作戦を決めてなかった岩田康誠騎手だが、好スタートを決めたことで迷わずハナへ。レースの主導権を握ると、先頭のまま最後の直線へ。

 最後の直線では岩田康騎手が「後ろからの影がずっと気になっていたんで『(後ろの馬が来るのは)いつかな?』と思ってたんですけど、気が付いたら楽勝で」と語った通り、後続も追い上げたものの、最後は2着ステルヴィオに1馬身差をつけて久々の勝利を飾った。

「これといった逃げ馬不在のレースで、どの馬が逃げるのかが焦点になっていましたが、まさかカツジがハナを切るとは……。これまで1度も逃げのレースをしたことがないですし、ここ4走もすべて追い込みの競馬。今回が初騎乗だった岩田康騎手の思い切った判断が、大きな勝因の1つだと思います」(競馬記者)

 カツジにとってだけでなく、鞍上の岩田康騎手にとっても会心の勝利だったようだ。ゴール直後には、何度もガッツポーズ。数々の大舞台を制したベテランジョッキーだが、カメラに向かって“ドヤ顔”を見せ、まるでG1を勝った時のように喜びを爆発させた。

 一方、この結果に肩を落としたのが、1番人気のサウンドキアラで10着に大敗した松山弘平騎手だ。

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