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2020.11.01 15:30
JRA武豊が「インティ2世」へ英才教育!? 逃げれば「4戦4勝」ベストタッチダウン【みやこS(G3)展望】
編集部
エアアルマス(牡5歳、栗東・池添学厩舎)はデビューからずっと芝を使われてきた。昨夏にダートに転向すると覚醒。1月の東海S(G2)で重賞初制覇を飾り、フェブラリーS(G1)に名乗りを挙げたが、直後に骨折が判明した。
今回は10か月半ぶりの実戦だが、それ以上に不安視されるのが、砂をかぶったときの脆さだ。2走前の武蔵野S(G3)では、1番人気に支持されたが、砂をかぶると、早々に失速し、11着に惨敗した。前走のように外々をうまく立ち回れば、久々でも好勝負できるだろう。
その他には、ダートで「0-4-1-1」と堅実なクリンチャー(牡6歳、栗東・宮本博厩舎)。3月のマーチS(G3)で、そのクリンチャーを破ったスワーヴアラミス(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)。前走のシリウスSでは人気薄ながら、カフェファラオと0秒3差の3着に好走したエイコーン(牡5歳、栗東・吉田直弘厩舎)などが出走を予定している。
秋のダート王決定戦に向けた重要な一戦。世代交代の波が一気に押し寄せるのか。発走は15時45分の予定となっている。
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