真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.07 12:00

JRAアルゼンチン共和国杯(G2)森且行SG優勝の「極上サイン」!? 横山典弘「ラストラン」は勝負所から別馬の「悲しい過去」
編集部
1997年にデビューしたエアスマップは、2001年のオールカマー(G2)を勝利するなど活躍。ラストランとなったアルゼンチン共和国杯では横山典騎手が騎乗し、実況で勝負所から終始「エアエミネム」と呼ばれる悲しい過去がある。
ラストランで言い間違えられたエアスマップ。馬名は人気アイドルグループ「スマップ」が由来だといわれている。
「スマップ」といえば90年代に大ヒットした人気グループ。初期メンバーは6人いたが、1996年にオートレーサーとしてトップをとることをメンバーと約束し、森且行さんがグループを脱退していた。
その、森さんが今月3日に行われた「SG第52回日本選手権オートレース優勝戦」で優勝。見事、SG初優勝を収めたのは記憶に新しいところだ。
森且行さんがオートレーサーとしてデビューしたのが1997年。まさに、エアスマップのデビュー年と同じというのも何かの縁だろう。
今回アルゼンチン共和国杯に出走するエアウィンザーは、ここが去勢明けの一戦。陣営は「去勢した効果か体つきがいい」とその効果は大きいようで、ここでの復活を予感させる。
エアスマップと同じコンビで挑むエアウィンザー。森さんのような「大舞台」での勝利へ、まずはここでの「1勝」に期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- キタサンブラック産駒を超高価格で落札「謎の購買者」が2年連続で話題に? 昨年の落札馬は「有名オーナー」の名義に
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?