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JRA有力厩舎スタッフがオジュウチョウサン「馬主」を痛烈批判!?「オーナー、終わってんな」発言で大炎上……謝罪後、アカウント非公開

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 7日に福島競馬場で行われた開成山特別(500万下)を3馬身差で圧勝したオジュウチョウサン。現役最強ハードラーが4年8カ月ぶりの平地レース挑戦で、競馬の常識を打ち破る歴史的勝利を上げ、土曜日の福島競馬場はG1並みの大歓声に包まれた。

「強かった。去年の有馬記念のファン投票で平地を使おうと思った。武騎手はさすがNo.1騎手だ。任せて良かった。もう障害は走らせないと思う。狙いは有馬記念。ファンの皆さんに沢山投票して貰いたい。スターを作って競馬を盛り上げたい。有馬、そしてドバイと大きな夢を見続けたい」

 レース後、長山尚義オーナーは今やハードル界の枠を超えて、競馬界そのもののスターになろうとしているオジュウチョウサンについて、今後の展望を語った。昨年の有馬記念で77位の1278票、今年の宝塚記念でも43位の4268票を獲得しているだけに、挑戦権を得た今なら年末のグランプリに堂々の出走を果たしても、何ら不思議はないと言えるだろう。

 しかし新たなスター誕生に全国の競馬ファンが希望に胸を膨らませる中、競馬ファンだけなく、関係者の中にも今回の挑戦に”異”を唱える声もあるようだ。

「オーナー、終わってんな」

 Twitterを通じて、オジュウチョウサンの長山オーナーを痛烈に批判したのは、これまでの発言や投稿写真などから関西の某有力厩舎のスタッフと思われるW氏である。コメントはすでに削除されているため内容は割愛させて頂くが、主にオジュウチョウサンの平地挑戦において、主戦の石神深一騎手を降板させて武豊騎手を起用したこと。平地で賞金を稼がず、ファン投票を頼りに有馬記念に出走しようとしていることなどを批判しているようだ。

 なお、W氏は上記のコメントによる炎上後、謝罪文を掲載。それでも事態が収まらなかったため、現在はアカウントを非公開としている。

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