真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.09 10:19
JRA有力厩舎スタッフがオジュウチョウサン「馬主」を痛烈批判!?「オーナー、終わってんな」発言で大炎上……謝罪後、アカウント非公開
編集部
「今回のW氏の発言は、主張や内容そのものは一理あると思います。ただ、思うのは勝手ですが、ファンの目がある場で主張してしまうのはどうかと思いますね。それも『オーナー、終わってんな』は意見の内容に関係なく、明らかに長山オーナー個人に対する誹謗。厩舎スタッフの馬主に対する発言としてはやりすぎでしょう。
厩舎スタッフである(ことを匂わせている)場合、自身の発言が他のスタッフや調教師、延いては厩舎に甚大な影響を及ぼすことを考え付かなかったんでしょうか……。すでに謝罪コメントをしたようですが、残念でなりません」(競馬記者)
実際に、W氏の発言は、瞬く間にネット上のファンの間に広まった。某掲示板などでは「やってしまいましたなあ」「どれだけ上目線なんだよ」「〇〇厩舎終わったな」など批判的な意見が集中している。
どうやら、W氏は事前に『炎上覚悟で語ります』と前置きしていたようだが、例え炎上覚悟でも、当然ながら何を語っても良いというわけではない。さらに付け加えるのなら、コメントを削除し、アカウントを非公開にしている以上、結局「覚悟」は何一つ成されていなかったと見られても仕方ないだろう。
他にも、元JRA騎手の藤田伸二氏や、競馬評論家の須田鷹雄氏などが公式Twitterを通じて、今回のオジュウチョウサンの挑戦に批判的な見解を示している。だが、この時代”アンチ”が生まれるのは、逆に本馬が競馬界の本物のスターになった証ともいえるのではないだろうか。しかし、今回のW氏のような個人に対する根拠なき批判は、最早アンチですらないといえるだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!