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牝馬の独壇場と化したジャパンCに今年も無視できない存在が! 悲願のG1初制覇へ向け好気配!「怪物牝馬」ルージュバックが巻き返しを狙う!!

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 レース後に放牧へ出し1週前にトレセンへと移動する、これまでと同様の調整。

 雪が降る中で行われた追い切りでは、2馬身先を行くダノンバウンドを追い掛け4角に入ると、インからスムーズに脚を伸ばし、2馬身突き放し先着した。ラスト1F12秒6をマークと、悪天候ながらも力強い走りを披露。状態面に不安は感じられず、秋3戦目となるココへ好状態で臨める事は間違いないだろう。

 東京コースは、6戦して「3勝を含む4連対」と好結果を残している舞台。距離の面では「1800mがベスト」といった印象もあるが、3歳時には東京2400mのオークス(G1)でミッキークイーンの2着と結果は残しており期待は持てる。牝馬のキレが活きる傾向のジャパンCで、自慢の末脚が炸裂する事も十分に考えられる。

果たして覚醒した「怪物牝馬」の巻き返しはあるのか? 悲願のG1初制覇を狙うルージュバックの走りに注目したい。

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