GJ > 競馬ニュース > マイルCS 福永祐一に絶賛の嵐!
NEW

JRAマイルCS(G1)福永祐一グランアレグリア「封印」に絶賛の嵐! C.ルメール「それが競馬」2人の仁義なき戦いは最終章ジャパンC(G1)へ

JRAマイルCS(G1)福永祐一グランアレグリア「封印」に絶賛の嵐! C.ルメール「それが競馬」2人の仁義なき戦いは最終章ジャパンC(G1)への画像1

 22日、阪神競馬場で行われたマイルCS(G1)は、1番人気のグランアレグリアが春秋マイルG1制覇を達成。春の安田記念(G1)でアーモンドアイを退けた爆発力を再び見せつけた。

 レース後、主戦のC.ルメール騎手は「めちゃくちゃ強かった」とグランアレグリアを絶賛した一方、「ちょっとだけ心配した」と決してスムーズなレースではなかったことを明かしている。

「(他の騎手が)1番人気の馬をマークするから、いいタイミングで外に行けなかった」

 主戦騎手がそう振り返った通り、最後の直線では前が壁になるシーンも……残り200mを切ったところでようやく進路が開き、持ち前の瞬発力を爆発させると、最後は先に抜け出したインディチャンプをねじ伏せた。

 安田記念ではアーモンドアイを2馬身半置き去りにしたグランアレグリアだったが、今回の着差はわずか3/4馬身差だったことからも苦戦ぶりが窺える。

「レース後、ルメール騎手が『4コーナーまで、ちょうどいいレースでした』と語った通り、この日のグランアレグリアは、途中までほぼ完璧なレースをしていたと思います。

しかし、最後の直線で『後は前の馬を交わすだけ』といった状況になった時に、インディチャンプが外から進路を絞る競馬。グランアレグリアは行き場を失い、これにはルメール騎手も『ちょっとだけ心配した』と肝を冷やしたようでしたね。今回は馬の力で勝ったという面も大きいと思います」(競馬記者)

 一方で昨年、春秋連覇を成し遂げた旧マイル王インディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)は意地を見せた格好だ。

JRAマイルCS(G1)福永祐一グランアレグリア「封印」に絶賛の嵐! C.ルメール「それが競馬」2人の仁義なき戦いは最終章ジャパンC(G1)へのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  5. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~