真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.25 07:00
JRA「5万超え」プラチナチケット化したジャパンC(G1) “確実に入場できる”アノ人達にも、意外な「苦悩」が!?
編集部
ニシノ、セイウンの冠名で知られる西山茂行オーナーが『日刊スポーツ』にて連載中のコラム『西山茂行の言わせてもらう』にて苦しい胸の内を語っている。
詳細については本記事をご確認いただきたいのだが、ジャパンC当日のシャングリラ賞(2勝クラス)に出走を予定していたニシノアメイズが屈腱炎を発症してレースを回避することになった。現在、JRAの競馬場には馬主本人は入場できるが、出走馬がいなければ同伴者2名の入場はできないルールとなっている。
そのため、ジャパンC観戦について「1人で行くかどうするか。愛馬の出走のない馬主席はつまらないものです」と記している。
レースに愛馬を送り込むわけでなくても、馬主にとってジャパンCは注目のレースということだろう。
「ジャパンCを観戦するために競馬場を訪れるオーナーも多いかもしれません。一般のファンは抽選を突破しなければ入場できないのに対して、馬主だと確実に入場できますからね。一競馬ファンとして、馬主のメリットを最大限に活かせるシーンかもしれません」(同)
多くの競馬ファンが楽しみにしている今年のジャパンC。現地で観戦する方は、歴史的な瞬間を目に焼き付けてほしいものだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛