JRA武豊ワールドプレミアに「強烈サイン」!? ジャパンC(G1)“幻”「花の12期生」結婚で「息は苦しそう」から一変か
29日、東京競馬場でジャパンC(G1)が開催される。無敗3冠馬のコントレイル、デアリングタクト、8冠馬アーモンドアイの3強対決が大きな注目を集めている。
まさに最強馬を決めるドリームマッチなのだが、3強以外にも豪華メンバーが脇を固めていることを忘れてはならない。グローリーヴェイズ、キセキといったG1馬も下剋上を狙う侮れない存在だ。
その中でも、ワールドプレミア(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)に追い風が吹いているかもしれない。
昨年の菊花賞(G1)を制し、有馬記念(G1)でも3着に好走したワールドプレミア。今年は天皇賞・春(G1)を目標に調整されていたが、体調が整わず春全休となった。そして、ジャパンCで11か月ぶりに復帰することになる。
18日の1週前追い切りは栗東・坂路コースで4ハロン52秒1、ラスト12秒8をマーク。調教に跨った武豊騎手は「思ったよりも動いた。ただ、息は苦しそうだったので、休み明けという感じはする」と、久々の影響が少なからずありそうなコメントを残した。
だが、22日の追い切りでは上昇ムードを漂わせている。CWコースで、ジャパンCに出走予定のマカヒキ、ユーキャンスマイルと3頭併せで行い、ワールドプレミアがクビ差最先着。ラスト1ハロンは12秒0と鋭い伸びを見せており、大一番に向けて猛アピールの内容である。
もしかすると、この良化の裏にはオーナーのプライベートが影響しているのかもしれない。
22日、ワールドプレミアのオーナーである大塚亮一氏が女優のおりもりおと12月25日に結婚することが明らかになった。なお、おりもりおは結婚を機に芸能界を引退し、夫を支えることに専念するという。
「いい夫婦の日」に晴れて結婚発表となった大塚オーナー。大塚総合税理士法人の代表を務めており、昨年はワールドプレミアでG1初制覇、今年は結婚と、まさに充実の一途である。
そんな大塚オーナーだが、実は意外な経歴の持ち主でもある。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRA【ジャパンカップ(G1)展望】アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクト……3冠馬3頭による“夢”の共演が実現!
JRA元騎手安藤勝己氏が自身の騎乗に喝? ダート界白い“希望”再来! 名伯楽マイルCS(G1)有力馬「距離誤認」疑惑浮上!? 現役3強集結「ジャパンC騒乱」が止まらない!!【週末GJ人気記事総まとめ】
JRAジャパンC(G1)ワールドプレミア“参加賞狙い”にガックリ!? 武豊「息が苦しそう」コンディション上がらず見送りの可能性も
JRA武豊ジャパンC「どの馬が東京2400mでベストかな?と思ったら」アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの中から選んだのは……
JRAジャパンC(G1)「23年ぶり」矢作厩舎コントレイルと2頭出しなら「3世代」オークス馬対決か…… 97年以来の実現で女の意地がぶつかり合う?