真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.19 18:00
JRA武豊ジャパンC「どの馬が東京2400mでベストかな?と思ったら」アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの中から選んだのは……
編集部
18日、大井競馬場で開催されたサンタアニタトロフィー(S3)の開催に伴い、JRA騎手の武豊、M.デムーロ、和田竜二によるトークショーが行われた。
例年7月に行われている大井競馬お馴染みのイベントだが、今年はこの時期に開催。新型コロナウイルスの影響により、トークショーもライブ配信で行われることとなった。
3年連続で同じ3名ということもあって、今年も息の合ったトークを繰り広げる“レギュラー陣”。姉妹提携が結ばれている米サンタアニタパーク競馬場や、先月の凱旋門賞(仏G1)などが話題に挙がった中、特に注目されたのが29日に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1)の見解だった。
史上最多となる芝G1・8勝目を挙げたアーモンドアイに、無敗の三冠を成し遂げたコントレイル、デアリングタクトが挑む今年のジャパンCは、紛れもなく競馬史に残る一戦だ。すでに競馬ファンやメディアを中心に、大きな注目を集め始めている。
それだけに「(アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの)3強の内、どの馬に騎乗してみたいですか?」という質問に対して、武豊騎手は「これ、結構難しくないですか? 難しいというより、影響がありすぎるんじゃないですか(笑)」と、思わずツッコミ。
「では、どの馬が強そうですか?」という幾分やんわりとした質問にも「みんな強い」と具体的な名前は挙がらなかった。「予想するのももったいない。あれこれ言わんでも、ただただ見たいっていうレース」というのは和田騎手の言葉だ。
そんな中、「うーん……」と唸った後に、“あの馬”の名前を挙げたのが武豊騎手だった。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
JRAジャパンC(G1)「23年ぶり」矢作厩舎コントレイルと2頭出しなら「3世代」オークス馬対決か…… 97年以来の実現で女の意地がぶつかり合う?
JRAジャパンC(G1)コントレイル3強「脱落」の危機!? 格下相手の“完敗”に矢作師「ちょっと不満」…… 暗雲漂うルドルフ、ディープ無敗3冠馬のジンクス
JRA低迷日本ダービー馬に「英国レジェンド」が熱視線!? 将来は欧州での活躍を期待する声も
JRAジャパンC(G1)「史上最高」アーモンドアイ参戦もまさかの低レベル!? コントレイル、デアリングタクトでもない…… 下馬評1番人気はあの馬
JRAジャパンC登録馬「珍客襲来」に騒然!? アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトら豪華共演に、キャリア69戦目の初G1「横山典弘ファイヤー」以来の珍事も……