GJ > 競馬ニュース > アーモンドアイ陣営の有馬記念「ディスり」発言に...  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)アーモンドアイ陣営の有馬記念「ディスり」発言に反論多数!? 過去のチャンピオン否定にもなりかねない問題発言に発展も……

【この記事のキーワード】,

 これに対し、ネットの掲示板やSNSでは「まだこんなことを」「リスグラシュー全否定?」など、有馬記念から逃亡したと考えているファンから否定的な意見が多数出た。なかには「凱旋門賞もチャンピオンを決めるのに相応しいけど」といった世界最高峰のレースに挑戦しなかったことを皮肉ったコメントもあった。

「有馬記念といえば有力馬がぶつかるドリームレースの意味合いが強いです。昨年のリスグラシューをはじめ、キタサンブラック、オルフェーヴルなど過去のチャンピオンホースの多くが勝利を収めています。暮れの大一番を勝利してこそ、真のチャンピオンとして評価されます。

国枝師の言うように、小回りの中山競馬場は紛れがあるコースという側面もありますが、本当に強い馬というのはどのような条件でも強いことが条件でしょう。東京以外を徹底的に避けたウオッカも当時、このことがチャンピオンとして懐疑的な見方をされる原因にもなりました」(競馬記者)

 アーモンドアイにしても今年のジャパンCを含めれば、古馬となってのキャリア8戦中6戦が東京競馬場で行われるレースであり、ウオッカと大差がないとも言われても不思議ではない。

 また、国枝師といえば中山のみで重賞6勝を挙げ、2007年の有馬記念も制した中山専用機・マツリダゴッホを管理していた調教師でもある。自身が育てた過去の名馬の功績すら否定することになりかねない発言だったかもしれない。

JRAジャパンC(G1)アーモンドアイ陣営の有馬記念「ディスり」発言に反論多数!? 過去のチャンピオン否定にもなりかねない問題発言に発展も……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分