GJ > 競馬ニュース > 要注目の阪神牝馬S(G2)  > 2ページ目
NEW

「オンナの戦い」は桜花賞だけじゃない! 「ミッキークイーンVSストレイトガール」で要注目の阪神牝馬S(G2)


「勢い」という点では、前走牡馬相手に重賞を勝ったスマートレイアーが、充実の時を迎えている。

 前走の東京新聞杯(G3)では、末脚自慢だったこれまでのイメージを一変させる逃げを披露。競馬ファンだけでなく、出走したライバルたちをもアッと言わせると、最後は2馬身差をつけて優勝。2年ぶりの重賞勝利を飾った。今回はM・デムーロを鞍上に迎えて、一角崩しを狙っている。

 同世代のウインプリメーラも遅咲きながら、本格化の著しい一頭だ。前走の京都牝馬S(G3)こそ重馬場に泣いて3着だったが、年明けには牡馬相手に京都金杯(G3)完勝。スマートレイアー共々、「二強」よりも2kg軽い54㎏で勝負できるのだから、年明けから順調に使われてきた強みを見せてほしいところだ。

 他にも、昨年の秋華賞でミッキークイーンと0.3秒差の4着という競馬をしたアンドリエッテ、武豊を迎えて復活を期すココロノアイ、昨年のこのレースの勝ち馬カフェブリリアントなどが虎視眈々と一発を狙っている。

 今年から阪神外回りコースの1600mに延長されたことで、ますます本番のヴィクトリアマイルに直結しそうな阪神牝馬Sは明日9日(土)の15:35に発走予定だ。

「オンナの戦い」は桜花賞だけじゃない! 「ミッキークイーンVSストレイトガール」で要注目の阪神牝馬S(G2)のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  9. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  10. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬