C・ルメール騎手が究極の目標『クラシック完全制覇』に挑戦! メジャーエンブレムとサトノダイヤモンドで「ダブル三冠」なるか!?
C・ルメール騎手(Cake6より)春を迎え、競馬が大きな盛り上がりを見せている。
中でも今年の3歳クラシックには逸材が数多くその名を挙げており、トライアルレースでもレコードが連発。「群雄割拠」と同時に「ハイレベル」と絶賛される”異様な”盛り上がりは数年、いや、十数年ぶりかもしれない。
そんな大注目の3歳クラシックで、一人のフランス人が”前人未踏の大偉業”に挑もうとしている。
牝馬クラシックでは、今日の桜花賞(G1)で1番人気が想定されるメジャーエンブレムに……そして牡馬クラシックでも「最有力」と期待されるサトノダイヤモンドで皐月賞(G1)に挑む、JAR騎手クリストフ・ルメールだ。
そんなルメール騎手が挑むのは、騎手ならば誰もが憧れる究極の目標『クラシック完全制覇』だ。
牝馬が『桜花賞、オークス、秋華賞』牡馬は『皐月賞、日本ダービー、菊花賞』という合計6つのG1を一人の騎手が独占するという”離れ業”だが、当然ながら今まで達成できた騎手は一人もいない。
あのG1勝利100を超える天下の武豊騎手でさえ、最高記録はディープインパクトで牡馬三冠を達成し、エアメサイアで秋華賞を制した2005年の4勝。ただ、この時も最初の桜花賞で敗れているため「クラシック独占」という意味では迫ったと言えない。
他にも近年では、川田将雅騎手がハープスターで桜花賞を制した際は、皐月賞で1番人気のトゥザワールドが控えていたこともあり「ダブル三冠あるぞ!」と騒がれたり、蛯名正義騎手がショウナンアデラとダノンプラチナで2歳G1を独占して「蛯名時代来た!」と言われたりもした。
だが、結局は達成どころか両者とも、その後は1つも勝てなかった。
それだけクラシックレースは1つ勝つだけでも難しく、ましてや『クラシック完全制覇』ともなれば、とんでもなく高いハードルが控えているということだ。
しかし、実はずっと大昔に『クラシック完全制覇』に限りなく迫った騎手がいる。
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