GJ > 競馬ニュース > 有馬記念のファン投票結果  > 4ページ目
NEW

キタサンブラック堂々1位も「あの珍名馬」が大人気!?有馬記念のファン投票結果からわかる「今年の競馬事情」とは

【この記事のキーワード】, ,

 興味深かったのが97位のキタサンミカヅキ。これはまさしくキタサンブラックの活躍で脚光を浴びる、北島三郎人気がもたらした結果だろう。キタサンミカヅキ自身はようやくオープンを勝ったダートの短距離馬なのだが、現役のキタサン軍団では総大将キタサンブラックに次ぐ稼ぎ頭でもある。

 良血人気も相変わらず健在だ。3連勝からジャパンCにも挑んだトーセンバジルは75位。トゥザヴィクトリーの娘トーセンビクトリーも96位に名を連ねている。やはり重賞勝ちさえないにもかかわらず、100位以内にランクインしている馬には「実力以外の理由」があるようだ。

 例外の代表格サウンズオブアース(第9位)は、そっとしておこう。いつの時代もこういうキャラは必要だ。

キタサンブラック堂々1位も「あの珍名馬」が大人気!?有馬記念のファン投票結果からわかる「今年の競馬事情」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……