
JRA「10万馬券濃厚」シルクロードS(G3)己の勘を信じて「◎」に大穴指名! 荒れる中京攻略は一筋縄ではいかない!? 「激アツ情報」の付録付き
31日、中京競馬場でシルクロードS(G3)が開催される。例年は京都競馬場で行われるが、今年は高松宮記念(G1)と同じ舞台ということで、前哨戦としてより注目を集めることになりそうだ。
過去10年の3連単平均配当は11万8383円と、ハンデ戦らしくかなり荒れている。今年は中京開催ということで参考外かもしれないが、京都金杯(G3)、日経新春杯(G2)、東海S(G2)と高配当が続出していることを考えれば、今回も荒れる可能性が高そうだ。
いつもであれば、「強力現場情報」をもとにシルクロードSを攻略するところだが、今週はトラブルにより情報が届いていない……。己の“勘”を信じて的中を狙う。
まず「◎」はコントラチェック(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
前走のラピスラズリS(L)は初のスプリント戦で10着に惨敗。さらに重賞2勝が買われてか、今回は斤量も55キロと魅力的ではない。これまでスピードを武器に逃げ切り勝ちを飾ってきたが、前走は控える競馬にモデルチェンジ。その結果が惨敗ということで人気を大きく落とすだろう。
だからこそ、狙い目となる。
10着という数字を見るとあまりにも負けすぎている印象だが、勝ち馬とのタイム差は0秒4。最後の直線は狭くなるところがあったが、しっかりと伸びている。控える競馬ができた収穫は大きいだろう。2戦目のスプリント戦で驚きの激走があってもおかしくない。
次に「〇」はモズスーパーフレア(牝6歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。
昨年の高松宮記念勝ち馬を外すわけにはいかない。同レースが重馬場だったことを考えれば、今の力がいる中京コースは問題なくこなすだろう。また、牝馬ながら56.5キロを背負うのは酷に思われるが、昨年の北九州記念(G3)ですでに経験済み。この時、2着に好走しているのは心強い。
今回は乗り慣れた松若風馬騎手から北村友一騎手に乗り替わりとなる。だが、北村友騎手とは過去に3度コンビを組んでおり、【1,1,1,0】とすべて馬券圏内の成績。むしろ、プラスに働く可能性もある。
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