真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.01.31 17:00

JRA【東京新聞杯(G3)展望】ピーク過ぎた?ヴェロックス「初マイル」で一変は!? 「マイル」なら負けられないヴァンドギャルドは「好相性」福永祐一と重賞2勝目へ!
編集部
ヴェロックスと同じく日経新春杯から距離を短縮して臨むのがダイワキャグニー(セン7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)だ。
マイル戦は19年3月のダービー卿CT(G3)以来、約2年ぶり。良績は東京の1800~2000mに偏っているが、3歳秋に東京マイルでオープン勝ちの経験がある。叩き2戦目で大駆けがあっても驚けない。
サトノインプレッサ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)も日経新春杯からの参戦だ。もともとデビュー3連勝で臨んだNHKマイルC(G1)で3番人気に支持された逸材。昨秋は菊花賞(G1)に急遽出走するなど、陣営も距離適性に試行錯誤している。久々のマイル戦で復活のきっかけをつかみたい。
この他には、昨年の2着馬で、冬場が得意のシャドウディーヴァ(牝5歳、美浦・斎藤誠厩舎)。前走・京都金杯では14番人気ながら3着に逃げ粘り、3連単122万超えの波乱を演出したエントシャイデン(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)。重賞2勝の実績馬、ニシノデイジー(牡5歳、美浦・高木登厩舎)などが出走を予定している。
春のマイル重賞路線に名乗りを上げるのは果たしてどの馬か。発走は、7日15時45分の予定だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 三浦皇成×ノースヒルズの「大物候補」がデビュー戦完勝! 出世レース快勝も「無念」の長期休養…元クラシック候補の“忘れ物”回収なるか
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
関連記事
JRA横山武史「出ないのは想定内」もファンは想定外!? サンレイポケット”プチポツン”に賛否の声…… 武豊も「やらない方がいいくらい」と苦言した不利が直撃
JRA武豊から勝ち取った「主戦の座」!? 川田将雅ポタジェ勝利で分かれた「明暗」リーディング奪取へ「反撃の狼煙」か
JRA C.ルメール「極上馬質」で大コケ!? 川田将雅「自滅」も忍び寄る新たな刺客にリーディング陥落の危機
JRA「6馬身差」超速時計でサリオス超え!? ダイナカール一族の素質馬が持ったままの衝撃走…… ダノンザキッドと川田将雅「争奪戦」待ったなし?
JRA「10万馬券濃厚」シルクロードS(G3)己の勘を信じて「◎」に大穴指名! 荒れる中京攻略は一筋縄ではいかない!? 「激アツ情報」の付録付き