GJ > 競馬ニュース > ジャパンC2着馬が東京大賞典  > 2ページ目
NEW

ジャパンCの2着馬が年末の東京大賞典(ダート)にエントリー! 有馬記念をパスした決断に賛否両論!?

【この記事のキーワード】, ,

 ネット上の競馬ファンの間でも「もう一花咲かせてほしい」「もう芝で頭打ちだったからダート転向はあり」「今のダートは抜けた馬がいないからワンチャン」など、この決断を支持する声もある一方、「東京大賞典に出るなら有馬記念で見たかった」「ディープ産駒でダートは無理でしょ」といった反対派の声もあり、大きな議論を呼んでいる。

「走ってみなければわからない部分は当然ありますが、ディープインパクト産駒はこれまで芝G1は数多く勝っている一方で、ダートG1は地方を含めても未勝利。それどころか重賞勝ちまで広げても2011年のレパードS(G3)だけと、活躍は極端に芝に寄っています。ラストインパクトの場合、単純にダート適性があるのかが不安です」(同)

 だが、その一方でラストインパクトの母父のティンバーカントリーはアドマイヤドンやヒシアトラスなどダートの名馬を輩出しているダート種牡馬。半妹タガノベルーガ(父ネオユニヴァース)はダートで2勝を上げており、上手く砂を被らずに走ることができれば、いきなりの激走があるかもしれない。

 これまでも多少負けが続いていようが、大舞台になると突然の大駆けを見せてきたラストインパクト。母方には三冠馬ナリタブライアンとビワハヤヒデの兄弟を輩出したパシフィカスの血が流れており、底力溢れる血統がダートで覚醒するかもしれない。

ジャパンCの2着馬が年末の東京大賞典(ダート)にエントリー! 有馬記念をパスした決断に賛否両論!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? C.ルメールも認めた実力馬がジャスティンミラノ打倒に虎視眈々
  2. 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
  3. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
  4. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  5. 福永祐一厩舎「初G1」はこの大物!? リバティアイランド、フォーエバーヤングの妹…来年のクラシックもキズナ産駒は大注目!
  6. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  7. 関東名門がアーモンドアイ初仔と目指す「最後」の日本ダービー! 今夏C.ルメールとデビュー予定、3年前の「超大物」が逃した舞台へ
  8. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  9. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  10. 【オークス(G1)展望】桜花賞馬ステレンボッシュの二冠阻止は「不完全燃焼」武豊か、「計画通り」川田将雅か。混戦の牝馬クラシック第2章が開幕!