真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.02.10 07:00

JRAまるでG1・金鯱賞(G2)でドリームマッチ「再現」!? 大阪杯ではなく、スーパーG2に主要メンバー集結の理由
編集部
デアリングタクトは左回りの走りを確認したいため、キセキは状態が整わないことから当初予定していた京都記念(G2)を回避してここへ、そしてグローリーヴェイズの出走理由は平坦コースを求めてと考えられている。思惑はそれぞれ違うが、G2の舞台で再び激戦が見られるのは喜ばしいことだ。
「金鯱賞は大阪杯のステップレースですが、必ずしも出走馬が大阪杯を目標にしているとは限りません。デアリングタクト陣営は中2週のレース間隔ということから、参戦に消極的な姿勢です。
そのデアリングタクトは香港国際競走に登録しており、レース間隔を考えるとこちらが本命の可能性がありそうです。大阪杯、香港国際競走を両睨みできるということが金鯱賞の強み。これが豪華メンバー集結の理由にありそうですね」(競馬記者)
グローリーヴェイズも一昨年の香港ヴァーズ(G1)勝ち馬のため、舞台適性は阪神開催の大阪杯や天皇賞・春(G1)より香港のクイーンエリザベス2世C(G1)の方がありそうだ。ここまでに視野に入れて金鯱賞での始動を決めたのかもしれない。
大阪杯の前にスーパーG2・金鯱賞が多くのファンを熱狂させることだろう。
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは
関連記事
JRA国枝栄「ダービーの勝ち方を教えてもらう」金鯱賞(G2)始動キセキの転厩先は名伯楽も羨むダービー馬ゆかり「新進気鋭」厩舎!?
3冠馬対決「第2ラウンド」は大阪杯(G1)!? デアリングタクト金鯱賞から始動で気になる次走。杉山調教師「意味深コメント」から読み解ける選択肢とは
グランアレグリアはアーモンドアイ級!? JRA大阪杯参戦で検証!牝馬マイル王は芝2000mのG1に通用するのか?
JRA藤沢和雄「距離間違えた」発言からの有言実行!? グランアレグリア大阪杯(G1)でコントレイルに挑戦状! あえての高松宮記念(G1)スルーは秋の大本命に自信の表れか
JRAコントレイル年内出走なら「危険信号」!? 陣営「慎重に見極め」から読み解ける不安と次走とは……