真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.04.10 22:40
【G1展望・皐月賞】「日本競馬史上最高」とウワサの「頂上決戦」が、ついに幕を開ける!
編集部
3連勝でスプリングS(G2)を制したマウントロブソンも本来なら、皐月賞馬になってもおかしくない素材だ。これまで連対率100%と安定した成績を残しているが、スプリングS で3着まで0.1秒差の接戦を制した勝負強さが光る。鞍上にT・ベリーを迎え一発を狙ってくるはずだ。
例年なら軽視されがちな皐月賞トライアルの若葉Sが、今年は「伝説の若葉S」になるかもしれないと評判だ。勝ったアドマイヤダイオウとハナ差の接戦を演じたナムラシングンが3着以下につけた着差は、なんと8馬身以上。決して王道を歩んできたわけではない分、逆に底知れぬ不気味さが漂っている。
不気味さでいえば共同通信杯(G3)から直行してきたディーマジェスティこそ、本当に怖い存在なのかもしれない。ここまで100%連対と未だ底が割れていない面もあるが、なんといっても昨年、一昨年の皐月賞馬は共同通信杯からの直行馬。データ的にこれ以上の追い風はない。
他にもドレッドノータスやプロフェットも、すでに重賞を勝っているだけに侮れない存在だ。
史上空前のハイレベル。牡馬クラシック第一弾・皐月賞は今週末17日(日)の15:40発走予定。先日の桜花賞(G1)に続く熱戦を期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新
交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは














