真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.02.24 07:00

JRA武豊「18年ぶり」究極の選択!? 大器ディープモンスターVS堅実ヨーホーレイクの争奪戦は「アノ名脇役」たちに瓜二つ
編集部
「結果的にリンカーンが皐月賞(G1)をパスしたこともあって、武豊騎手はサイレントディールに騎乗して春のクラシックへ挑みました。ですが、結果は6着と4着とあと一歩足らず。一方のリンカーンは、予定していた青葉賞(G2)の前にノド鳴りを発症して回避。ぶっつけ本番で日本ダービー(G1)に出走しましたが、8着に敗れています。
ただ、この2頭は後にG1で2着になる実力馬。当時の武豊騎手を悩ませるほどの素質を秘めていたといえるでしょう」(競馬記者)
記者が話す通り、サイレントディールは後にダートへ転向し、翌年のフェブラリーS(G1)で当時のダート王アドマイヤドンに半馬身差まで迫っている。
また、リンカーンに至ってはG1・2着が3度もある名馬に成長した。ザッツザプレンティに敗れた菊花賞(G1)はともかく、9馬身ちぎられたシンボリクリスエスの有馬記念(G1)、世界レコードで駆け抜けられたディープインパクトの天皇賞・春(G1)の2着は、まさに歴史的パフォーマンスの最大の”被害者”といえるだろう。
果たして、武豊騎手はディープモンスターとヨーホーレイクのどちらをクラシックのパートナーに選ぶのか、それともさらなる大物がレジェンドの前に登場するのか――。
今週から開幕する春競馬。クラシックの足音が徐々に近づきつつある。
PICK UP
Ranking
17:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA全面協力アニメ『群青のファンファーレ』が大コケ!? 『ウマ娘』の対抗馬として4月からスタートも、「話題」を殆ど耳にしないワケ
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事
JRA武豊「6勝」を棒に振った腰痛とは対照的!? 大ベテランジョッキーが休養を経て、複勝率「66.7%」の買える騎手に生まれ変わりか
JRAフェブラリーS(G1)武豊インティ「逃げ逃げ詐欺」にファンから嘆き!? 「逃げてもいいし、番手でも」から一転、まさかの後方待機の真相に迫る
JRA武豊が高らかに「勝ち宣言」!? フェブラリーS(G1)「コマッタ君」インティの“前走惨敗”は「悪くない材料」
JRA武豊「たっぷり確定申告したい」インティに手応えあり!? フェブラリーS(G1)51歳最後のG1に意欲も…… 巻き返し絶望な決定的理由
阪神・藤浪晋太郎の「武豊愛」が止まらない!? 爆笑回答連発インスタストーリーに競馬ファンもビックリ