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JRA武豊でさえ羨んだ蛯名正義の偉業!? 中山記念(G2)から続く「世界」フジヤマケンザンが切り開いた道

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 競馬学校で同期だった武豊騎手は、蛯名騎手が調教師になるにあたって「今度は手を組んで勝利を目指す事が出来ます。一緒にフランスで勝ちたいですね」と競馬記者・平松さとし氏の取材に対して回答。「乗せてくれれば、ですけどね」と笑い誘ったというのも、なんとも武豊騎手らしいエピソードだ。

 蛯名騎手といえば、日本人ジョッキーとして最も凱旋門賞での勝利に近づいた人物で、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタで、それぞれ2着と好走。武豊騎手も「エビちゃんは凱旋門賞で2回目の2着かぁ……」というと感嘆するように「凄いなぁ……」と続けたそうだ。

 武豊騎手も幾度となく挑戦してきたが、2013年のキズナ(4着)が最高。2006年のディープインパクトでは3着入線も、馬体から禁止薬物が検出され失格となっている。

 同レースで「2着」となった日本人騎手は、後にも先にも蛯名騎手ただ一人。しかも、それが2回もあるのだから、武豊騎手にとっては嫉妬にも近い感情があるのかもしれない。

 二人の悲願でもあった凱旋門賞(G1)勝利の夢。今後、このコンビが日本の悲願を達成することに期待したい。

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