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JRA福永祐一インディチャンプ「凡走」危機再び!? 阪急杯(G3)「不安材料」てんこ盛り…… 春秋マイル王が迷走することになった理由とは

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 そんなインディチャンプにとって朗報となったのが、天敵グランアレグリアの中距離への路線変更だ。同馬を管理する藤沢和雄調教師は、今年の最大目標に秋の天皇賞(G1)を設定。春は2000mの大阪杯(G1)からの始動を表明している。

 昨年、春に高松宮記念、秋はスプリンターズS(G1)を使われたグランアレグリアが今年は出走しないのであれば、メンバーは手薄になる。G1タイトルの加算を目論むインディチャンプ陣営が色気を持ったのも分かる話である。

 だが、新境地開拓を前に音無調教師が太め残りを口にしたことは引っ掛かる。

 音無厩舎といえば、昨年のチャンピオンズC(G1)で断然人気で敗れたクリソベリルを川田将雅騎手が「今の具合でよくここまで来たと思います」とコメント。2019年の高松宮記念(G1)で15着に惨敗したモズスーパーフレアでも武豊騎手から「本来の走りではなかった」と指摘された過去もある。

 それに加えて、頼みの福永騎手も今年の重賞勝ちは中京のみ。それ以外の競馬場では全敗と、中京以外ではもう一歩の印象が強い。

 上位人気に支持されることは間違いないインディチャンプだけに、不安材料がてんこ盛りの今回は疑ってみるのもありかもしれない。

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