GJ > 競馬ニュース > インディチャンプ「不安材料」てんこ盛り…  > 2ページ目
NEW

JRA福永祐一インディチャンプ「凡走」危機再び!? 阪急杯(G3)「不安材料」てんこ盛り…… 春秋マイル王が迷走することになった理由とは

【この記事のキーワード】, ,

JRA福永祐一インディチャンプ「凡走」危機再び!? 阪急杯(G3)「不安材料」てんこ盛り…… 春秋マイル王が迷走することになった理由とはの画像3

 そんなインディチャンプにとって朗報となったのが、天敵グランアレグリアの中距離への路線変更だ。同馬を管理する藤沢和雄調教師は、今年の最大目標に秋の天皇賞(G1)を設定。春は2000mの大阪杯(G1)からの始動を表明している。

 昨年、春に高松宮記念、秋はスプリンターズS(G1)を使われたグランアレグリアが今年は出走しないのであれば、メンバーは手薄になる。G1タイトルの加算を目論むインディチャンプ陣営が色気を持ったのも分かる話である。

 だが、新境地開拓を前に音無調教師が太め残りを口にしたことは引っ掛かる。

 音無厩舎といえば、昨年のチャンピオンズC(G1)で断然人気で敗れたクリソベリルを川田将雅騎手が「今の具合でよくここまで来たと思います」とコメント。2019年の高松宮記念(G1)で15着に惨敗したモズスーパーフレアでも武豊騎手から「本来の走りではなかった」と指摘された過去もある。

 それに加えて、頼みの福永騎手も今年の重賞勝ちは中京のみ。それ以外の競馬場では全敗と、中京以外ではもう一歩の印象が強い。

 上位人気に支持されることは間違いないインディチャンプだけに、不安材料がてんこ盛りの今回は疑ってみるのもありかもしれない。

JRA福永祐一インディチャンプ「凡走」危機再び!? 阪急杯(G3)「不安材料」てんこ盛り…… 春秋マイル王が迷走することになった理由とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
  2. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  10. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結