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波乱必至の重賞レースはこの馬を狙え!競馬評論家・鈴木和幸の重賞注目馬を公開!

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重賞の推奨馬を公開

12月17日(土曜)
中山競馬場
11レース
第2回ターコイズステークス(重賞)

 3歳馬アットザシーサイドが差し切る。

 何よりも強調されるのは展開に左右されやすい差し、追い込み脚質でありながら、電光掲示板を外したのはオークスの11着(とはいっても時計差は0秒7と着順ほど内容は悪くない)のみと、必ず差を詰めてくる展開不問の末脚を持っていること。つまり、どのような流れにも動じないのがこの馬の真骨頂、最大のアドバンテージである。

 阪神ジュベナイルフィリーズの5着、桜花賞の3着をみれば、この世代のトップクラスの実力があることは明白だし、前走のオーロカップ(オープン)の3着は、古馬相手のオープン、重賞でも勝ち負けできることを立証している。

 それにしても、前走は惜しかった。距離1400メートルで5Fの通過58秒2、上がり34秒7だから、明らかに前で展開した馬に有利すぎる流れ、展開。事実、逃げた馬が勝ち、4角5番手の馬が2着だった。この流れだけでも厳しかったのに、直線では行き場を失い、坂下では16番手にまで下げなければならない不利があったのだからたまらない。

 それでもクビ、半馬身まで追い上げたこの馬の脚は、勝ち馬の上がり34秒7を1秒2もしのぐ33秒5、もちろん、メンバーの最速である。負けて強しとは、まさに前走のこの馬のこと。もうひと呼吸早く外に出せていたら、突き抜けていたこと間違いなし。本当の勝ち馬はこの馬だったと断言しよう。

 このレース内容がハンデキャッパーに高く評価されたのだろう。今回は1kg増量されての54kgだが、55kgの桜花賞で3着しているのだ、ビクともしない。1ヶ月余の間隔をとったおかげで前走6kg減の馬体もふっくらと回復し、11日の坂路では51秒0-37秒3の好時計が出たくらい。前走の悔しさ、ウップンを重賞勝ちで晴らせる。

 なおこのターコイズステークスの相手馬、日曜の朝日杯フューチュリティステークス(G1)の最終予想はコチラで公開しております。ぜひ参考にしてください。

●競馬評論家・鈴木和幸

 競馬記者歴45年、競馬評論家。ダービーニュース時代には、TBSのテレビ番組「銀座ナイトナイト」にダービー仮面として出演。メインレース予想7週連続的中の記録を作った。日刊現代では、本紙予想を20余年にわたって担当。58年にその日の全レースを的中させるパーフェクト予想を本誌予想として初めて達成。日刊・夕刊紙の本紙予想では初の快挙。

 著書に「競馬ハンドブック」「競馬・勝つ考え方」「競馬新聞の見方がわかる本」「まるごとわかる 競馬の事典」「勝ち馬がわかる競馬の教科書」(共に池田書店刊)「競馬◎はこう打つ」(日本文芸社刊)「距離別・コース別・競馬場別 勝ち馬徹底研究」(ぱる出版刊)「図解競馬の参考書」(宝島)など多数。「勝ち馬がわかる競馬の教科書」は競馬書籍としては快挙とも呼べる、約6万部を発行している。

※この記事はPR記事です。

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