真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.03.04 19:00
JRAメイケイエール「武豊の法則」で桜花賞は苦戦必至!? チューリップ賞(G2)勝っても負けても本番は……レジェンドの「苦い記憶」とは
編集部
12年のクロフネサプライズは、チューリップ賞を3馬身半差で圧勝し、桜花賞で1番人気に支持されたが4着。次走のオークス(G1)を12着に敗れ、その後は未勝利のまま現役を退いた。
14年のベルカントはフィリーズレビューを快勝して桜花賞で4番人気に支持されたが10着に大敗。その後、重賞勝ちを手にしたのはアイビスサマーダッシュ(G3)と北九州記念(G3)というスプリント重賞だった。
上記3頭に共通するのは、いずれもデビューや初勝利を挙げたのが小倉・芝1200mなら小倉2歳S(G3)にも出走している点だ。各陣営が短距離向きと判断していた馬だが、サラブレッドにとってクラシックは一度きりのチャンス。オーナーサイドとしても多少の不安には目をつぶっても出走に踏み切ることは珍しくはない。
メイケイエールも「小倉新馬→小倉2歳S」と、上記3頭と同じ臨戦過程を辿っているだけに、チューリップ賞で好結果を残したとて、メンバーが強くなる桜花賞の好走には少なからずの疑問は残る。
武豊騎手とメイケイエールは、この不吉なジンクスを今度こそ乗り越えることができるだろうか。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事

JRA武豊「一番強い競馬をした」メイケイエール桜花賞(G1)へ向け始動! 宿敵ソダシと明暗分ける絶好データも後押し

JRA武豊メイケイエール「実績断然」も課題あり!? エリザベスタワーは新コンビ・川田将雅と巻き返しへ【チューリップ賞(G2)展望】

JRA チューリップ賞(G2)16年ぶりに阪神JF(G1)1~3着馬不在……春のトライアルレースに起きている「変化」とは

JRA武豊は何故「暴走娘」メイケイエールを馬群に入れないのか。「団野君の馬にタッチした」明かされた理由と「落馬寸前」の危険な実験に驚愕

JRA武豊“問題児”メイケイエールに秘策あり!? 「面白い馬と出会った」次なる一手はウオッカ、ダイワスカーレット世代のアノ馬と同じか
















