GJ > 競馬ニュース > 【中山牝馬S(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

JRA【中山牝馬S(G3)展望】福永祐一へ乗り替わりで「新味」発揮なるかリアアメリアVSデビューから「+50kg」で本格化の兆しジェンティルドンナ妹!

 昨年は52kgの軽ハンデを生かして重賞初制覇を飾ったフェアリーポルカ(牝5歳、栗東・西村真幸厩舎)が2連覇を目指す。

 昨春には福島牝馬S(G3)も勝っており、今年は55kg以上のハンデは確実。メンバーレベルも昨年より上で、真価が問われる一戦となりそうだ。

 前走の小倉大賞典(G3)では、牡馬に交じって2番人気に支持されたが、8着と案外な結果に終わった。「1-1-1-0」と得意とする中山、そして牝馬限定戦で巻き返しを図る。

 昨年、そのフェアリーポルカを最後まで苦しめたのがリュヌルージュ(牝6歳、栗東・四位洋文厩舎)だ。昨年は50kgという最軽量を生かして14番人気の低評価ながら、2番手追走から2着に粘り込んだ。新規開業したばかりの四位厩舎への転厩初戦で2年連続の激走はあるか。

 この他には、東京新聞杯(G3)でカラテ、カテドラルに次ぐ3着に入ったシャドウディーヴァ(牝5歳、美浦・斎藤誠厩舎)。小倉大賞典で見せ場たっぷりの5着に追い込んだデンコウアンジュ(牝8歳、栗東・荒川義之厩舎)。前走のニューイヤーS(L)では57kgを背負ってミッキーブリランテとハナ差2着の接戦を演じたアルーシャ(牝6歳、美浦・藤沢和雄厩舎)などが出走を予定している。

 春の女王決定戦・ヴィクトリアマイル(G1)を見据え、勝ち名乗りを上げるのは果たしてどの馬か。発走は13日の15時45分を予定している。

JRA【中山牝馬S(G3)展望】福永祐一へ乗り替わりで「新味」発揮なるかリアアメリアVSデビューから「+50kg」で本格化の兆しジェンティルドンナ妹!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは