JRA偉大な父・横山典弘と徹底比較! 令和の名ジョッキー襲名への伏線、横山武史の「代打職人」ぶりがスゴすぎる!?

同騎手に乗替わる「代打騎乗」で、最も好成績を残しているパターンが、同じ関東圏で活躍する三浦皇成騎手からの乗替わり。着別度数[6-4-1-15/26]で、勝率23.1%、連対率38.5%、複勝率42.3%と、どの騎手からの乗替わりよりも、三浦騎手からの「代打騎乗」で、最も優れた成績を残したことが判明した。
昨年の三浦騎手は、1月の落馬負傷で長期離脱。その影響もあって、横山武騎手へと馬が回ってきたのだろう。こうしたチャンスをしっかりとモノにする点が、彼の非凡なところ。関東の騎手で主役を張る日も近いと予感させるデータだ。
また横山武騎手は、一流ジョッキーからの「代打騎乗」でも、その馬質に報いる好結果を残している。昨年の武豊騎手からの乗替わりは[4-1-0-3/8]で、勝率は驚異の50.0%、連対率・複勝率ともに62.5%と抜群の成績。またC.ルメール騎手からの乗替わりは[3-3-3-18/37]で、勝率11.1%、連対率22.2%、複勝率33.3%。3勝すべて、前走ルメール騎手で2着以下に沈んだ馬ばかりだった。
そして昨年の父・横山典騎手からの乗替わりは[3-2-0-13/18]で、勝率16.7%、連対率・複勝率ともに3割近い27.8%と、こちらも及第点の成績を残した。
1986年にデビューした父・横山典騎手は、3年目の88年に初重賞制覇を果たしている。一方の横山武騎手は、デビュー4年目となる昨年のフローラS(G2)で重賞初制覇。この辺りは1年違いであり、父子の差はないと言っても良いだろう。
しかし父は、デビュー5年目の1990年のエリザベス女王杯を制してG1初制覇。ちなみに騎乗したキョウエイタップは、柴田善臣騎手からの乗替わりだった。さらに、1997年秋にタイキシャトルとのコンビでマイルCS(G1)を制覇。これは当時の主戦・岡部幸雄騎手が、シンコウキングとのコンビでマイルCSに出走するための「代打騎乗」で結果を残した格好となった。
果たして、息子の横山武騎手にとっても、桜花賞(G1)での「代打騎乗」が大きな転機となるか。勝利すれば父と同じデビュー5年目での初G1制覇となる。偉大なる父と肩を並べることができるか。2021年のクラシックロードに騎乗する注目の若手から目が離せない。
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